NMB48 渋谷凪咲、天竺鼠・瀬下とかまいたちの友情秘話に号泣！ 『ぜにいたち』出演

NMB48の渋谷凪咲が、12月12日（月）23:00より配信された、かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』（ABEMA）にゲスト出演した。

今回の放送では、かまいたちの同期である天竺鼠の瀬下豊が全国各地の困っている人たちのもとへ駆けつけ、24時間の間に全力で人助けする企画「実録！瀬下24時」を実施。瀬下と長年共演していた渋谷が登場すると、“「瀬下」って文字久しぶりに見た！　嬉しい！”と無邪気に笑い、スタジオを盛り上げた。

瀬下は富山・朝日町の漁港を訪れると、“マズいウニが海底に大量発生していて、海藻を食い荒らしている。そうなると、魚の住処が奪われてしまう”とSOSを受ける。素潜りでウニを捕獲することになった瀬下に、濱家隆一は“ウニ×瀬下なんて危なすぎるやろ！　大丈夫？”と不安げな表情。そんな心配をよそに、瀬下はウニを次々と捕獲。3時間で10kgのウニを捕獲した瀬下に対して、依頼主は“大活躍。ケガ覚悟でやっていた。あれは普通の人はできない”とベタ褒め。幸先の良いスタートを切る。

その後もお悩み解決に精を出した瀬下だったが、“思っていたより、人助けができていない”と意気消沈。その真意について“こんなことをテレビで言うのは、かまいたちが嫌がると思うけど……”と切り出した上で、“活動が自粛になって真っ先に連絡をくれたのは山内で、「お前のところの家族とうちの家族で飯行こうや」と言ってくれた。何も内容に触れないのが、山内らしい。めっちゃ優しい奴なんで”と語ると、山内健司は“言うなよ～！”と照れた様子でおどけた。また、“ハマも電話をくれて、「今後どうしたいのか？」と相談に乗ってくれた。そして、それを実行に移してくれた”と明かした上で、“自分のせいでこうなったけど、復活できたのはかまいたちのおかげ。これもかまいたちの番組なので、思い入れが違います”と想いを力強く語った。

かまいたちと瀬下の強い絆を知った渋谷は号泣。“いろんなことあったけど、瀬下さんの想いとか、熱さとか友情とかってホンモノ。瀬下さんのよいところがVTRに出ていた”と涙ながらに話した。渋谷の涙を受けて、瀬下は“凪咲は優しいからな……”とつぶやくと、それを上回る大号泣。濱家も“凪咲は感動したんやろうな。瀬下を前から知っているし、人柄もわかっているから”としみじみすると、山内は“そこまでのVTRではなかった（笑）”としんみりムードを切り裂くように一刀両断し、スタジオに笑いをもたらした。

また、「かまいたちは女性を見る目があるのか？」を検証する企画も放送。個性豊かな美女8人の中から“年収1,000万円”を超える美女を見抜いた。また、助っ人としてさらば青春の光の東ブクロが登場。職業が隠され、ルックスや持ち物だけで見抜くという難題の中、山内は1人の女性が気になる様子で、“なんか見たことある。お会いしたことない？”と問いかける。突然の質問に、濱家は“口説いてるやん！　キツ！”と驚きながら制止。さらに、別の女性がマスクを取った素顔を見るやいなや“「マスク跳ね」がすごい”と聞き慣れない単語を口にする。この言葉の意味を、山内は“マスクを取っても可愛いこと”と解説すると、濱家は“それをそう呼んでるの？　自分の脳内でそう呼んでたのバレてるやん”と指摘し、笑いを誘った。山内がついついテンションが上がってしまった美女たちの中で、年収1,000万円を誇る美女の正体とは？

さらに、番組のオープニングトークでは、濱家の愛娘が折り紙にハマっていることを報告。上質な折り紙を娘にプレゼントした濱家は、それで鶴を折ることに。“丁寧に角をピーン！としながら、完璧な鶴を折った”と誇らしげに語るも、“それを娘に渡したら、ぐしゃっと潰して、ニヤリとしていた（笑）。俺の娘、「ジョーカー」やったわ……”と告白。続けて、“友だちにそんなことしたらアカンから怒ったけど、途中から笑ってしまった。娘も「なんで怒るん？　面白いですやん」って顔してた”と“芸人の遺伝子”を明かすと、山内も“センスあるな。いいですね～”と応じた。

今回の放送の模様は、放送後7日間無料で見逃し配信中。

なお、ABEMAのプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」（※）では、次週放送予定の内容を先行でフル配信。次週放送では、デヴィ・スカルノが番組に初登場し、“ゼニ”事情を語る。さらに、スーパーマラドーナの武智がヤンキー芸人をガチ指導する。

※ABEMAのプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」は、月額960円でABEMAをより一層楽しめるプラン。