花いろは[ライブレポート]新メンバー3人が加わり新体制・新衣装をお披露目!
Pop'n'Roll 編集部
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花いろはが、12月7日(水)白金高輪SELENE b2にて新メンバー3名・兎咲ななみ(赤色担当)、穂積りんか(オレンジ色担当)、柊木まいな(緑色担当)のお披露目ライブを開催した。本記事ではオフィシャルレポートをお届けする。
花いろは<新メンバーお披露目ライブ>白金高輪SELENE b2(2022年12月7日)
Photo by ワタナベタイシ
text by 植竹倖聖
オープニングSEと同時に7人体制となった花いろはが、新衣装を身に纏い可愛らしくステージに登場。誰もが疑いようのないほど可愛らしい超王道系アイドルの花いろはがそこにいた。
1曲目は花いろは既存メンバーにとって想い入れの深い「初恋バスストップ」から始まるセットリストは新メンバーを暖かく受け入れた証ともとれる構成。ファンが大きな拍手とペンライトでメンバーの煽りに対して答えていく様を見ると、見事に7人体制の花いろはとしてこれ以上にないスタートが切れたことがうかがえる。
間髪入れずに続いた2曲目「キミラボラトリー」。特に手をひらひらするパフォーマンスがとにかくかわいらしくファンとの一体感も高まっていく。新メンバーとオリジナルメンバー全7人で新作衣装を揃えて初めてファンの前で挨拶すると会場は温かい空気に包まれる。
この温かい空気の中、中盤ブロック「初恋アニバーサリー」でスタート。初々しくとてもかわいらしくパフォーマンスを披露し、徐々に新メンバーにも緊張の表情から笑顔に自然と変わっていくのがよく分かるほど、とにかく楽しそうだ。続く「#恋アカ」からは、パフォーマンス全体を楽しみつつ花いろはに加入したという実感を噛みしめているかのようだった。ここでこの時期にピッタリな「サンタクロースじゃ物足りない」を披露しバックモニターのCG演出も相まって清々しくも可愛らしい7人が息ピッタリで中盤戦が終了。
MCでは、葵井ここあ(青色担当)が“新メンバーのパフォーマンスが心配で、母のような眼差しで見てると新メンバーが終始楽しそうにステージに立っているのを見られてとても安心した”と心の声を漏らした。新メンバーに今の心境を聞くと、素直に“すごく楽しいです!!”と笑顔で語るシーンがとても印象的だった。
終盤ブロックの一曲目「トキメキの鍵」では、満面の笑みを浮かべたメンバーとファンが一体感を高めていく。ファンの高揚感に応えるかのように、片想いの恋心を歌った「ラビニュー!」を披露しその歌声とパフォーマンスに会場のボルテージが上がっていく。ライブは大盛り上がりでラストへと向かい、「究極LOVE」をカワイイくそして笑顔全開で披露すると会場の誰しもが笑顔に溢れ、新生7人組の花いろはの希望ある大きな未来を確信しつつライブアクトは終了した。
最終MCでは、いつもの挨拶を終えると、新メンバーが一人ひとりライブを終えて感想をファンに伝えた。
兎咲ななみ “ずっとずっと花いろはに入りたかったので今日このデビューできる日を凄く楽しみにしていました。もっともっと成長できるように頑張ります。”
柊木まいな “今日をすごく楽しみにしてて、花いろはに入れたことも嬉しいし今日までたくさん練習もしてきたので無事ステージによかったです。”
穂積りんか “人生で初めてステージに立たせてもらえて緊張もしたけどすごく楽しかったです。本当に花いろはが大好きだし、もっともっと力になれるように頑張っていくのでよろしくお願いします。”
新メンバー3名がこの日の感想を伝え終わると暖かく大きな拍手で迎えられ7人となった新生花いろはが今日ここに誕生した。初々しくも可憐に舞った新メンバーと凛と力強く舞ったオリジナルメンバーと今後どのような化学変化が現れるのか期待したい。