超とき宣、Zeppが女の子で満員に! 人気投票1位衣装や新衣装でパフォーマンス
Pop'n'Roll 編集部
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超ときめき♡宣伝部が、11月26日(土)にZepp Haneda(TOKYO)にて<ときめき♡ガールズランド2022>を開催した。
超ときめき♡宣伝部<ときめき♡ガールズランド2022> Zepp Haneda(TOKYO)(2022年11月26日)
10月に千葉・幕張メッセ イベントホールで過去最大規模のワンマンライブを成功させるなど、大きな飛躍を遂げている超ときめき♡宣伝部。女性の宣伝部員(超ときめき♡宣伝部のファンの総称)が多いのも彼女たちの特徴の1つで、昼夜2部制で行なわれた今回の女性限定ライブ<ときめき♡ガールズランド>は両公演ともにチケットがソールドアウトした。
超とき宣は同公演に向けて、計20種類の過去衣装を対象とした人気投票企画を実施。Zepp Haneda(TOKYO)のステージ上にはその衣装の数々が飾られた。
開演時刻を迎えると、キュートなオープニングムービーを経て、人気投票2位の衣装を着たメンバーがステージ後方の試着室を思わせる扉から姿を現す。彼女たちが身にまとったのは、2020年発表のアルバム『ときめきがすべて』のリード曲「エンドレス」に合わせて作られた爽やかな花柄の衣装。初期からの人気曲「ぴょんぴょん」で勢いよくライブがスタートすると、推しのメンバーカラーのグッズで着飾った観客たちがカラフルなペンライトやうちわを振り、場内を華やかなムードで彩った。
さらに「青春ハートシェイカー」などを歌った超とき宣は、ここで一旦扉の奥に戻り、人気投票で1位に輝いた衣装に早着替え。再びステージに登場したメンバーが超とき宣としての初シングル「トゥモロー最強説!!」の衣装を身をまとっていることがわかると、観客のテンションがより一層高まった。この衣装で「いちず色のベンチ」を歌い上げた6人は、女性だけで埋まった場内を見渡しながら元気よく挨拶。吉川ひよりは“女の子だけでZeppでライブできてます!”と興奮した様子を見せていた。
坂井仁香の“今日は女の子だけの空間! 今日は最高の1日にしようね”という言葉を合図に、超とき宣はその後も女性限定ライブならではのうららか、かつおしとやかな空気に包まれながらライブを展開。ステージ上のメンバーを自由に写真撮影できる“ロックオンフリータイム”では、千鳥格子の柄が特徴の新衣装に着替えて登場し、観客が構えるカメラやスマートフォンに向かって笑顔を振りまいた。
次に6人は代表曲「すきっ!~超ver~」などを披露し、楽曲の世界観に合わせて多彩な表情を見せる。人気投票企画の3位以降の順位を発表したあとは、最新シングル「STAR」の収録曲「わがままプリンセス」を皮切りに早くもライブのラストスパートへ。メンバーはハート型のペンライトを手に「Cupid in Love」を可愛らしく歌唱したかと思えば、「トゥモロー最強説!!」では“まだまだ盛り上がれる人!?”という煽りを挟みながらパフォーマンス。そのままの勢いで「ギュッと!」を届けてステージをあとにした。
アンコールで再びステージに姿を見せると、第1部では「せきがえのうた」、第2部では「初恋サイクリング」を歌唱。今後のワンマンライブやツアーの予定を告知したのち、宣伝部員と一緒に夢に突き進んでいく強い想いを詰め込んだ「STAR」をラストに届け、<ときめき♡ガールズランド2022>の幕を閉じた。