STU48 岩田陽菜[インタビュー]1st写真集で大胆に魅せた10代最後の多彩な姿「選べないくらい私の魅力があるんだっていうこと知った」

STU48 岩田陽菜[インタビュー]1st写真集で大胆に魅せた10代最後の多彩な姿「選べないくらい私の魅力があるんだっていうこと知った」 STU48 岩田陽菜 1st写真集『選べないクレヨン』インタビュー

遠藤 和奏

Pop'n'Roll Editor(編集者)

2022.11.22
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STU48の岩田陽菜が、11月2日(水)に1st写真集『選べないクレヨン』を発売した。岩田にとって初めての写真集となる同書には、岩田の出身地である山口県を舞台に、普段の清楚感あふれるキュートな姿から、一気にセクシーさが増した黒のランジェリーのバックショットや真っ赤なビキニ姿、48グループの先輩である渡辺麻友の写真集の表紙をオマージュしたヌーディーな体育座りのカットなどを収録。初めての肌見せグラビアとは思えないほど大胆で、岩田陽菜の新境地を切り開いた作品となった。今回、“願い続けていた夢が叶った”という岩田にインタビューを実施。写真集のタイトルへの想いや撮影エピソードを中心に話を訊いた。

STU48 岩田陽菜 1st写真集『選べないクレヨン』先行カット

編集協力:村田誠二
スタイリスト:大橋みずな
ヘアメイク:前田紗良

ずっとずっと願い続けていた夢が叶った

――まず最初に、写真集のオファーを受けた時は、率直にどう思いましたか?

岩田:
やっぱり写真集を出せるというのは、グループでも数えるほどしかいないですし、たくさんメンバーがいる中で、私がこうして写真集を出せるということは本当に驚きいっぱいで、でも夢だったので、“ずっとずっと願い続けていた夢が叶った!”っていう嬉しさで胸がいっぱいでした。

――写真集『選べないクレヨン』は、すでに11月2日(水)に発売され、書店にも並んでいるわけですが、ご自身では書店でもうご覧になりましたか?

岩田:
それがまだ見れてないんですよ~(笑)。でも、実物はもちろん見てますけど、こんなにも私がいっぱいでいいのかな?って思っちゃうくらいで(笑)。……いや、写真集なので私ばっかりでいいんですけど(笑)。でもこんなにもいろんな私が載っているのは本当に嬉しいですし、改めてすごく素敵な作品が完成できたので、一生の宝物にしようと思いました。

――今回、初めて水着やランジェリーに挑戦されたということですが、露出が多めの撮影にもあえて挑戦した理由を教えてください。

岩田:
もともとSTU48に入る前からアイドルが大好きで、渡辺麻友さんだったり、前田敦子さんとか板野友美さんとか小嶋陽菜さんとか、いろんなアイドルさんの写真集を普通に買ってて(笑)。それを見ると、本当に1人ひとり全然違って、みんなキラキラ輝いているなって思ってたんです。で、やっぱりアイドルのグラビアと言えば、私の中で“制服”と“水着”っていうイメージがあったので、今回、10代最後の自分を写真集に残せるんだったら、水着とかランジェリーにも初挑戦してみようと思って。

――Twitterで、STU48のメンバーが岩田さんの写真集を見てかなりビックリしている様子を拝見したんですが、岩田さんはもちろん、まわりのメンバーや、お友達も驚くような大きな挑戦だったんでしょうか?

岩田:
はい、そうですね。やっぱり私がSTU48のメンバーの中でも“可愛い担当”と言いますか(笑)……。

――そうですよね、いつもニコニコしていて、清純派というか……。

岩田:
そんな私が、“こんなにも大人な格好をしていいのか!?”みたいな(笑)。特に1期生のメンバーはみんな、14歳の時から一緒に活動している“家族”のような関係なので、見るたびに“キャァーーーッ!!”って言ってました(笑)。もともとSTU48自体が、グラビアで水着とかはしないグループだったので、みんなあまり免疫もなく(笑)。写真集を出したことのあるメンバーとグラビアをやったことのある内海里音ちゃん以外は、みんな“これは見てもいいの!?”みたいな感じになってましたね(笑)。

岩田陽菜(STU48)

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