SKE48 熊崎晴香[ライブレポート]あふれる感謝の気持ちを届けた初のソロライブ「いつまでも夢を持つことって大切だなと思いました」
Pop'n'Roll 編集部
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SKE48の熊崎晴香が、11月18日(金)にNAGOYA ReNY limitedで自身初となる<熊崎晴香ソロライブ~くまのファンファーレ~>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<熊崎晴香ソロライブ~くまのファンファーレ~>NAGOYA ReNY limited(2022年11月18日)
初めてとなるソロライブは、熊崎が初めてセンターを務めた楽曲「制服を着た名探偵」でスタート。
「それでも好きだよ」、「背中から抱きしめて」、「遠距離ポスター」と続けてパフォーマンスすると、“始まりました! くまのファンファーレ! 心の中で響かせる準備できてますか?”と呼びかけ、オープニング楽曲の選曲理由やグッズの話などをトーク。
初ソロライブを開催する嬉しさを噛み締めながらライブは進行し、「MARIA」、「声がかすれるくらい」とカッコいいシリアスな曲で、普段元気な熊崎とのギャップを見せた。
次に「愛の喪明け」、「イマパラ」と2曲続けて自身がオリジナルメンバーとして選ばれたものの1回も披露の機会がなかった曲をファンの前で初披露。「イマパラ」では会場が一体となり振り付けを踊り、盛り上げた。
次のMCでは熊崎の登場前に、東スポ競馬記者が“熊崎記念パドック解説”を行なって会場を沸かせると、今回のソロライブに基づき、競馬好きの熊崎らしく競馬ブロックがスタート。「G1ファンファーレ」が流れ、会場全体で拍手をすると、「走れマキバオー」ならぬ「走れハルカオー」で全力疾走。続いて、競馬のCMソングとなっていた木村カエラの楽曲「HOLIDAYS」、馬関連ということで日向坂46「青春の馬」と3曲続けて披露した。
その後、ファン投票1位の日向坂46「キュン」、2位のSKE48「チャイムはLOVE SONG」を歌唱。熊崎は“選ばれなかった曲はまたいつかできたらいいなと思います”と次のソロライブへの期待を口にした。
本編最後の曲は、<AKB48選抜総選挙>に初ランクインした時の楽曲である「君だけが秋めいていた」を初披露し、想い出を振り返った。
アンコールでは、大きな拍手が会場中に響きわたった。「前のめり」、「僕だけのSecret time」と2曲続けて届けると、熊崎は今日の感想としてソロライブに関わったすべての人たちに感謝し、グループ加入から10年経った今、夢の1つが叶ったということで夢や目標を持つことの大切さを伝えた。そして“これからもみなさんとの関係が続くことを祈って最後の曲を聴いていただきたいと思います”と「永遠より続くように」でソロライブを締めくくり、充実した笑顔でステージをあとにした。
熊崎晴香 コメント
初めてのソロライブ、とっても楽しかったです! たくさんのファンの方の応援、スタッフさん方の支え、いろんな方々の助けがあったからこそ無事にソロライブを終えることができました。
いつもはSKE48というグループの中の1人ですが、初めて熊崎晴香1人としてステージに立って、改めて今の自分と向き合えました。
昨日でオーディション合格から10年経ちましたが、今日こうしてソロライブをするという夢が叶えられたので、いつまでも夢を持つことって大切だなと思いました。
まだまだ私にはアイドルとして叶えたい夢がたくさんあります。これからも前向きにアイドル熊崎晴香として成長しながら進んで行きます。そして、またソロライブができるように頑張ります!