1番好きな女性アイドルグループ(総合TOP10)『LINEリサーチ』調べ(2022年10月)

全国の男女が選ぶ「1番好きな女性アイドルグループ」2位はももいろクローバーZ、気になる1位は……!?

Pop'n'Roll 編集部

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2022.11.09
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LINE株式会社が、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム『LINEリサーチ』にて日本全国の男女を対象に調査を実施。“1番好きな女性アイドルグループ”を発表した。

2022年の“1番好きな女性アイドルグループ”の総合1位は、乃木坂46。『LINEリサーチ』の調査では4年連続で首位を獲得した。

また、3年連続でももいろクローバーZが2位に、2年連続でPerfumeが3位となった。今年は、BiSHが8位と約2年ぶりに上位10位以内にランクインした。

1番好きな女性アイドルグループ(男女年代別TOP10)『LINEリサーチ』調べ(2022年10月)

男性の傾向を見ると、男性50代以上を除くすべての年代で乃木坂46が1位となり、中でも男性20代で割合がもっとも高くなった。好きになったきっかけとしては“友達に勧められて、曲が魅力的だったから”というコメントが見られた。

男性10代では、櫻坂46(旧欅坂46)が4位にランクイン。男性20代では、日向坂46が2位に。男性30代、40代ではBiSHが5位に入り、“独自の世界観や歌声、楽曲を聴いて好きになった”という意見が多数。総合2位のももいろクローバーZは、男性50代以上で1位となり、ほかの性年代に比べて割合が高めで、“明るくて楽しい、元気をもらえる”などの回答が上がった。ほかにも男性20代以上ではAKB48、男性30代以上では少女時代が上位10位以内にランクインした。

女性では、年代でランキングが異なる結果に。女性10代と20代でTWICEが1位となり、特に10代の結果が高い割合となった。女性10代では、K-POPグループであるBLACKPINK、ITZY、Kep1erが上位10位以内に。BLACKPINKは歌やパフォーマンスがカッコいいというコメントが多く“YouTubeのオススメを観た”というコメントも。また、=LOVEも10位にランクインした。

女性アイドルグループ別 好きな理由TOP5(男女年代別TOP10)『LINEリサーチ』調べ(2022年10月)

女性アイドルグループを好きな理由について、総合ランキングの上位5位までの各グループに加え、今年10位以内に返り咲いたBiSHをピックアップ。こちらは選択肢式の回答となっている

乃木坂46を好きな理由として“ルックスがよい、ビジュアルが好きだから”が5割超で1位に。バラエティ番組『乃木坂工事中』やYouTubeの動画を観て可愛いと思ったというコメントも多く見られた。ももいろクローバーZは、“明るい、元気があるから”が6割弱で、“トークがウマい、面白いから”が2割超となった。Perfumeは、“ダンスがウマいから”“楽曲がよいから”が6割を超え、“独自の世界観があるから”も5割超と高めとなった。また、“ダンスを観て感動した、テクノポップな音が好き”といったコメントも見られた。NiziUは“メンバーの成長を楽しめるから”が4割で3位。TWICEは、“ダンスがウマいから”“ルックスがよい、ビジュアルが好きだから”“楽曲がよいから”がすべて6割超に。BiSHは、“楽曲がよいから”が1位にランクイン。“メンバーそれぞれに個性があるから”が4位で3割超となった。

1番好きな女性アイドルグループ(総合TOP10)
1位 乃木坂46
2位 ももいろクローバーZ
3位 Perfume
4位 NiziU
5位 TWICE
6位 BLACKPINK
7位 少女時代
8位 BiSH
9位 AKB48
10位 櫻坂46(旧欅坂46)

■調査について
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の男女
実施時期:2022年10月1日~10月3日
有効回収数:541,129サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15~69歳の47,153サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります。

■『LINEリサーチ』について
『LINEリサーチ』は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォーム。約616万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%(※)を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能となる。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できる。LINEのプッシュ通知で配信し、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行なっていることで効果的に調査を実施することが可能となっている。
※2022年10月時点