西村歩乃果[イベントレポート]勝負に向けたルーティンを告白「カツを食べます」<SBC esports CUP 〜2022 Autumn Women’s VALORANT〜>メディア向け発表会にて
Pop'n'Roll 編集部
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西村歩乃果が、10月4日(火)にシブヤeスタジアムにて開催された<SBC esports CUP 〜2022 Autumn Women’s VALORANT〜>メディア向け発表会にゲスト出演した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<SBC esports CUP 〜2022 Autumn Women’s VALORANT〜>メディア向け発表会|シブヤeスタジアム(2022年10月4日)
こちらは、SBCメディカルグループが、すべてのeスポーツプレイヤーが活躍できる場を提供し、次世代のスター発掘を目的とした大会<SBC esports CUP>を実施するにあたり行なわれたもの。
大会の総合プロデューサーである川島ofレジェンド(はんにゃ)と、芸能界きってのゲーム好きとして知られる西村歩乃果。そして、初代女性日本王者を決める<VALORANT Champions Tour Game Changers Japan>に出場し、初代チャンピオンに輝いたe-sportsチーム FENNELより、CURUMIとKOHALが登場。ゲストトークでは、女性ゲーマーならではのエピソードを語った。
西村は、女性限定である同大会について“湘南美容クリニックは女性の方が多く利用しているので、そこからeスポーツの女性ファンが増えたらいいなと思います”と期待を募らせた。
また、YouTube配信で気にしていることについては、“メイクして髪の毛をセットして頑張るぞ、と思ってやっていますが、たまにゲーム画面ではなく、顔メインにしてと言われることがあります。ゲーム画面をどうしても観てほしいので、絶対変えずに配信してます”と会場の笑いを誘った。
さらに、1日のゲーム時間を聞かれると“1日10時間くらい。休みの日は朝起きて1番にパソコンのスイッチをつけるくらい、まったくゲーム部屋から動かない生活をしています”と回答。
FENNELの2人は、大会前であるため、合宿中で12時間くらいゲームをしているという。CURUMIは“遅れた青春を取り戻しています”と笑顔でコメントした。
その後、ストリーマーとして活躍しているMilaを招き、実際にゲストが『VALORANT』をプレイ。1回戦は川島・Milaチーム対CURUMI、2回戦は川島・西村チーム対CURUMIの、2対1の対戦となった。
1回戦では、川島が味方のMilaを打ってしまうシーンもありつつ、よいチームワークを見せたが、見えた瞬間にキルするスゴ技を連発しCURUMIが勝利。2回戦は、ハンデを設けることでさらにバトルは白熱したが、CURUMIが圧倒的な力を見せて2回戦とも勝利。
西村は対戦した感想を聞かれ、“ハンドガンであの距離でキルできるなんて、本当にすごい”とスゴ技に驚いた様子を見せた。
最後に、eスポーツ業界全体を盛り上げていくために、それぞれがしていくことをフリップにて発表。Milaは“eスポーツを自分らしく盛り上げる”とコスプレやアートなどで活躍するMilaならではの意気込みを語った。KOHALは“世界王者”、CURUMIは“女子プロの鑑”とプロゲーマーとして宣言。また、西村は“好きだけでなく得意と言えるくらいゲームを上手になる”と回答。川島は“伝説のはじまり。本大会を皮切りに、よりeスポーツ業界を盛り上げていきたい”と大会に向けて熱い意気込みを口にした。
質疑応答にて、勝負事の時のルーティンを聞かれた西村は“願がけとしてカツを食べます。とんかつだけでなく、串カツなどいろんなカツを身体に取り入れてます”と明かし、意外な一面を見せた。また、10月から始まる<VALORANT Champions Tour 2022>の東アジア予選に向けて意気込みを聞かれたKOHALは、“優勝して帰ってきます。優勝しか見えていないです”と述べた。