松村沙友理、お米ソムリエ＆白米ソムリエ合格！「ご飯のおかずはご飯。私お米だけで生活できます」＜JAグループお米消費拡大アンバサダー2年目 記者発表会＞登場

JAグループは、2021年9月に無類のお米好きで知られる松村沙友理を『JAグループお米消費拡大アンバサダー』 に任命。松村は、お米の美味しさや日本におけるお米の重要性などをPRしている。

就任2年目となる松村は、就任してからの変化について“任命していただけたおかけで、いろいろな場所でお米の魅力を話すことが増えて、私の周りにもお米好きな人が増えた気がします。引き続き、2年目もお米の魅力をたくさんの方にお届けできるように頑張りますので、よろしくお願いいたします”とコメント。

JA全中・中家会長の“さまざまな場所でお米をPRしていただいて、大変感謝しております。2年目も同様にお米の魅力を伝えてください。よろしくお願いいたします”との挨拶に対して、お米消費拡大アンバサダーの名に恥じないように引き続き活動していきたい、と意気込みを語った。

松村沙友理は、よりお米の知識を深めるため「お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格」取得に挑戦。

結果をまだ知らない松村に、JAグループの『みんなのよい食プロジェクト』シンボルキャラクターの笑味ちゃんが、合格通知を持ってサプライズ登場。会場は松村の合格を祝って拍手喝采となった。

勉強したことについて聞かれると、“資格の名前のとおり、お米に関わるいろいろなことを勉強しました。お米は、三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質を含んでます。さらに炭水化物は、糖質と食物繊維でできていて、糖質は脳を動かすエネルギーとなって、食物繊維は腸の働きを活発にしてくれるので美容にもよいんです。お米が太るというイメージがあるのが悲しいです……。白米はそのまま食べられますし、1食分のカロリーが低いのもよいとことです。お米は太りません！　元気の源はお米です！　資格取得挑戦日記でも紹介していましたが、お米って変幻自在なんです！　日本酒や米焼酎などのお酒のほか、お味噌、和菓子、米粉だったり……え？　これもお米だったの！と勉強して改めてお米のすごさを感じることができました”と笑顔で振り返った。

それに対して、中家会長は“資格も取得されて、松村さんはもうお米博士ですね！”と感嘆。松村は“お米博士を名乗らせていただきます！”と喜びを口にした。

昨年大好評だった『しあわせおすそ分けキャンペーン』に続いて、今年は松村自身が収穫したお米を、オリジナルパッケージに入れてプレゼントする『収穫の喜びおすそ分けキャンペーン』を実施することも発表。

今回、同キャンペーンに合わせてトラクターでの収穫体験をしたという松村。“実際に体験することで、お米を大切にしたいという気持ちが強くなったのでは？”との中家会長の問いかけには、“稲穂の1粒1粒がお米なんですよね……。ひと口で、いつもぱくって食べちゃっていますが、お米粒1粒1粒を、収穫したあと、脱穀して、精米して、口にできるまでに長い時間と愛情が詰まっているんだなと、お米がもっと好きになりました。そんなお米が、お茶碗1杯約26円だと聞きました。こんなに安くて大丈夫なんですか!?　ダイヤモンドより価値ありますよね！”と目を輝かせた。

また、実際にコンバインに乗る松村の映像が壇上に映し出され、“ずっとコンバインに乗りたいという気持ちがあったので、とても嬉しかったし、何より楽しかったです。そして、自分が収獲すると、お米に対して愛おしいという感情がわきました。広い田んぼの中をコンバインでお米を刈り取るのはとても気持ちよかったです”と、感想を伝えた。

最近おすすめのご飯の食べ方を聞かれると、“1回の食事でお米を3合食べるという習慣は変わっていません。収穫の体験をした時に、田んぼでおむすびを食べてとっても美味しかったのがきっかけで、最近手に塩をつけてぎゅっと自分で握る「塩むすび」にハマっています。ご飯のおかずはご飯。私お米だけで生活できます！”と語った。

会場が神田明神ホールであることにちなんで、”新型コロナウイルス感染症の収束”と”お米の消費拡大”を祈願するため、神田明神に“絵馬”と“お米”の奉納も実施。中家会長と松村は事前に絵馬に願いを書き入れ、発表会内で願いごとを発表。松村は「今年もおいしいお米が、 みなさんのもとへたくさん届きますように❤️」と書き入れ、“私は、お米を周りの人におすすめする時、お米って太らないんだよ！っていうことを伝えています。みなさん、けっこうダイエットっていうと炭水化物を抜くのですが、私はお米を食べても顔はむくまないし、太らない。たくさん食べてきちんと身体を動かすことが1番！と伝えています”と述べた。また、発表会終了後に、奉納を行なった。