生田絵梨花 主演ミュージカル<MEAN GIRLS>、全キャスト解禁&コメント到着!
Pop'n'Roll 編集部
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生田絵梨花が主演を務めるミュージカル<MEAN GIRLS>が、全キャストを解禁した。
同作の原作は、アフリカで生まれ育った主人公ケイディが16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく物語。同作の原作は、2004年にアメリカで制作されたハイスクールコメディ映画『MEAN GIRLS』をミュージカル化したものとなる。
2018年にブロードウェイで開幕した同作はキャストの大半が20代と若く、パワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた。
キャストには、主人公ケイディ・ヘロン役の生田絵梨花に加え、ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役に田村芽実。高校のカースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組“プラスティックス”のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージ役に石田ニコル。ケイディの同級生でゲイの男子ダミアン役に内藤大希。“プラスティックス”の1人で学園の情報通グレッチェン役に松原凜子。“プラスティックス”の1人で学園随一のおとぼけキャラカレン・スミス役には松田るか。ケイディと同じ数学のクラスのイケメン、アーロン役に中谷優心。ノースショア高校のデュバル校長役に黒須洋嗣。ノーバリー先生、ミセスジョージと1人2役を演じるのは壮一帆。
なお、同作は2023年1月より東京建物Brillia Hallにて上演される。
コメント
田村芽実(ジャニス役):
『MEAN GIRLS』は大好きな映画で、以前から拝見していました。作品への出演の話をいただいた時は、面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる! 嬉しい!と舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス? 頭の中がはてなでいっぱいになってから、私に務まるかという気持ち。しかし、まだ見ぬ自分を想像すると胸がドキドキしてきて、新しい自分に出会えるチャンスだ!と気づいたら勝手に心が躍っていました。今からワクワクが止まりません。日本初演の<MEAN GIRLS>お楽しみに!
石田ニコル(レジーナ・ジョージ役):
レジーナを演じさせてもらえると聞いた時はワクワクしました! <MEAN GIRLS>は映画版を何度も観たことがあり、大好きな作品です。そして、私のような作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います! そんなみなさまにもミュージカル<MEAN GIRLS>のレジーナを愛していただけるように、“ピンク”で“プラスティック”な世界に思いっきり浸って、楽しみながら頑張りたいと思います!
内藤大希(ダミアン役):
<MEAN GIRLS>日本初演に出演できること、とても嬉しく思っております。演出の小林香さん、主役の生田絵梨花さんたちと、また作品を一緒に作れると思うと、今からワクワクしています。学生生活を終えて15年経って、また学校で歌って踊れるなんて、ミュージカル俳優って最高です! 僕自身楽しんで演じたいと思いますので、公演を楽しみにしていてください。
松原凜子(グレッチェン役):
小林香さんと生田絵梨花さんとは<ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812>ぶりにご一緒できることとなり、さまざまな想い出が蘇ります。今作とは主人公の引っ越し、新しい環境で人々に翻弄されて変化していく様など……共通点も多い気がしています。私が演じるグレッチェンは人の顔色を伺い、女王様に仕えて、自己肯定感を高めたくて……情けないと思われがちな人物かもしれませんが、とても共感できます。個性的に、でも親近感の湧くような女性を演じたいと思っています。
劇団EXILE 小野塚勇人(アーロン役):
今作でミュージカルに初挑戦させていただくので、実はとても緊張しています。ですが<MEAN GIRLS>は公開から15年以上経った今もなお愛され続けている作品であり、私にとっても好きな作品の1つなので、不安よりはワクワクと嬉しさで胸がいっぱいです。明るくポップで元気になれる世界をお届けできるよう、私も水曜日はピンクの服を着て、そしてポニーテールは週に1回という“プラスティックス”の掟を守りながら、精一杯カレンを演じますのでよろしくお願いします。
中谷優心(ケヴィン役):
素敵なキャストのみなさん、スタッフのみなさんと一緒にお芝居させていただけることが本当に嬉しいです。僕自身、高校時代はスポーツクラスで男子だけしかいない3年間を過ごしたので、今作の華やかな学校の世界観にワクワクしました。演じさせていただくケヴィンですが、部活と音楽を愛しているところ、たまに抜けているところが僕自身と共通点を感じ、今からケヴィンを演じられることがとても楽しみです。
黒須洋嗣(デュバル校長役):
『MEAN GIRLS』、題名は知っていましたが観たことはなくDVDを買ってやっと鑑賞しました。ハイスクールが舞台のほかの作品はわりとたくさん観てきましたが、なかなか人間の深い部分、いいところも嫌で汚い部分もコミカルに映し出されていて、これがミュージカルの舞台の上でどんな表現になっていくのか、今から楽しみでなりません。どんなデュバル校長を自分が演じられるか未知ですが、精一杯役を生きたいと思います!
壮一帆(ノーバリー先生/ミセスジョージ役):
ピンクでキュートでキラッキラなミュージカル。このステージで私自身が何色に染まるのか、今からとてもワクワクしています! 共演するみなさまに負けないよう、私もパワー全開で舞台に立ちたいと思います。どうぞお楽しみに!