浅川梨奈、大人のピュアな恋愛を演じる! 『ワンナイト・モーニング』第3話場面写真解禁
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
『WOWOWオリジナルドラマ ワンナイト・モーニング』が、第3話に出演する栁俊太郎&浅川梨奈のコメントと場面写真を公開した。
ある男女が一夜を過ごす中で心と身体を交わせ、“ささやかな朝ごはん”をともにする時間を描いた漫画『ワンナイト・モーニング』(奥山ケニチ/少年画報社『ヤングキング』にて連載中)。
今回、WOWOWで実写ドラマ化され、全8話が8月5日(金)より放送・配信。第2話「ハニートースト」は、8 月12日(金)23:00よりWOWOWプライムにて放送、 現在WOWOWオンデマンドにて配信中だ。
第3話の「そうめん」は、毎日そうめんを食べる変わり者の会社員・桃川航(栁俊太郎)と、“お金があれば幸せになれる”と信じる同僚・鬼ヶ島萌(浅川梨奈)の物語。
玉の輿を狙って日々奮闘中の鬼ヶ島は、ほぼ毎日そうめん弁当を食べている桃川を見て“貧乏くさい”と感じながらも、どこか気になっていた。ある晩、実業家の男性とのデートが散々な結果に終わり落ち込む鬼ヶ島。その帰り道に桃川と遭遇、一緒に飲みに行くのだが、やけくその鬼ヶ島は泥酔してしまう。
栁と浅川は、20代中盤の現実と理想のはざまで悩む“大人のピュアな恋愛”を演じ切った。
コメント
――オファーを受けた際の心境と、原作・台本を読んだ時の感想を教えてください。
栁:
それぞれが理想の幸せを追い求め、大人のリアルを突き詰められた時に何を見てどう選択するのか。社会の中で本当の自分は、どうあるべきなのかを考えさせられるストーリーになっていると感じました。1つの恋愛を通して、ピュアな自分を知った2人がとても愛おしく描かれているなと思いました。
浅川:
全話を通して観ると、オムニバスでありながらしっかりと1つのドラマとして完成されている脚本になっていて面白いなと思いました。それぞれのお話に別のお話の登場人物が登場していたり、参加したのは1話ですが、みんなで1つのものを作っているという感覚になりました。そしてめちゃくちゃお腹の空く脚本でした。
――柿本監督との役作りや、演出面でのコミュニケーションで印象的だったことは?
栁:
柿本さんとは以前、MVでご一緒させていただいたことがあるのですが、今回もとても自由に演じさせていただきました。必要最低限のことはしっかり伝えてくださり、あとは僕の動きや表情を見逃さず捉えていただけたので、とてもありがたかったです。
浅川:
柿本さんは役者がやりやすい環境を作りながら、とても丁寧に演出してくださる方だったのでお芝居をするのがすごく楽しかったです。撮影とは少し離れるのですが、柿本さんが監督を務められた作品を拝見させていただいたあとだったので、カメラワークや色味などがとても素敵で気になったことをたくさん聞けたのが嬉しかったです。
――完成した本編を観た感想を教えてください。
栁:
とても映像が美しく、色使いが観ていてとても綺麗でした。大人なリアルなストーリーをファンタジックな映像美で描いていたところがとても印象的でした。「そうめん」の回以外も全体的にとても美しい映像となっていますので、とても楽しんでいただけると思います。
浅川:
すごくオシャレでした。監督のInstagramの投稿や過去の映像作品を拝見させていただいていたりしていたので、完成がすごく楽しみだったのですが、男女の関係の見せ方はもちろん、食べ物もめちゃくちゃ美味しそうに映っていて、1話があっという間に感じました。お腹空きました。