【イベントレポート】小林弥生、安藤笑、渡邉幸愛、寺口夏花、高嶋菜七、5人が心の距離をグンと近づけた渋谷の夜 <渋谷LOFT9アイドル倶楽部vol.3>イベントレポート
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
<渋谷LOFT9アイドル倶楽部vol.3>が、2019年4月17日(水)に渋谷LOFT9にて、小林弥生(さんみゅ~)、安藤笑(Jewel☆Ciel)、渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、寺口夏花(sora tob sakana)、高嶋菜七(東京パフォーマンスドール)、MCにニッポン放送の吉田尚記アナウンサーを迎えて開催された。
<渋谷LOFT9アイドル倶楽部vol.3>|渋谷LOFT9(2019年4月17日)
取材・文:プレヤード
撮影:林晋介
“アイドルに負担をかけない”をモットーに開催されるトークイベント<渋谷LOFT9アイドル倶楽部>。第1回の開催時から、“何があっても3回はやる。そこでつらくなるようであればやめる”と宣言してきたが、今回、いよいよその3回目を迎えた。
定刻の19時、MCの“よっぴー”こと、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが登場し、注意事項の説明から始まる。今回も、各運営の協力のもと、アルコールの提供が可となった。ただし、くれぐれも飲み過ぎには注意し、泥酔するようなことがないようにとのこと。これは、このイベント、そして出演したアイドルを守るためにも当然のことであろう。
そして、これまでと同様、飲食の売上は、そのまま出演したアイドルに還元することとなっているため、どんどん注文してほしいとのこと。吉田アナからは、“みなさんの飲食の注文は推し行為です!”というコメントも飛び出した。
説明が終わったところで、早速アイドルが呼び込まれ、小林弥生(さんみゅ~)、安藤笑(Jewel☆Ciel)、渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、寺口夏花(sora tob sakana)、高嶋菜七(東京パフォーマンスドール)の5人が登壇した。
席に着いて、まずは自己紹介とドリンクフードの注文。出演アイドル5人のうち4人は成人しているが、今回はみんなノンアルコールのドリンクを注文。フードについては、なぜか“タコの唐揚げ”が大人気だった。
唯一未成年の寺口は、年をとることについて、“人生は30歳ぐらいでいいかなと思う。長く生きても疲れちゃう”と独自の人生観を披露。出だしから個性を発揮していた。
飲み物が揃ったところで、会場に集まったファンと一緒に乾杯。本格的なトークに入っていく。
今回の出演者、お互いをあまり知らないらしく、楽屋でも人見知りして、打ち解けていなかったという。確かに、個人個人はしっかり話すものの、全体的に硬さがあり、横のやり取りがぎこちない。このイベントを通して、どこまでその壁が崩れていくか、1つの見ものとなるだろう。
前半のトークは、お馴染みのプロフィール紹介から。
最初の段階で、小林(奈良出身)と高嶋(兵庫出身)が、同じ関西出身同士ということで、早くもやり取りを始める。このあたりが仲良くなるきっかけかもしれない。ちなみに小林は、前番組の『ぽにきゃん!アイドル倶楽部』時代から出演しており、明るいキャラクターのイメージだったが、“家にいる時は無音。音楽もかけない”“実はガラスのハート”と意外な一面を告白する。
さらに意外な経歴を話したのは、安藤。“声が小さいので、今日は頑張って喋っている”と言いながらも、実は大学で教職課程を取っており、教員免許を取得済み。教育実習にも行ったという。“「先生声小さいよ」と言われなかった?”という質問には、“黒板に向かって話すと、わりと響いた”とユニークな回答をしていた。
渡邉が明かした意外な一面は、“においフェチ”。特に、野球部だったお兄ちゃんのカバンの中のにおいと、自分の靴下のにおいが好きだという。理由を聞かれて“人間味を感じる”と答え、会場から驚きの声が上がっていた。
寺口からは、特技として“クレープを綺麗に食べる”との発言が出る。すかさず吉田アナから“クレープありませんか?”との声が上がる。メニューにはなかったが、近くで売っているとのことでスタッフが買いに走る。相変わらずフットワークがいい番組だ。
自己紹介最後は、高嶋。彼女の趣味は、“家の間取り図をチェックすること”。すると、隣に座っていた寺口から“わかる~”との声が上がる。彼女も、広告に入っている部屋の間取りなどを見て、“ここにどんな家具を置こうか”と考えるのが好きなのだという。間取りのトークでひと通り盛り上がったところで、先ほどのクレープが到着。早速寺口が食べ始める。“口は汚れてもいいが、紙と手は汚さない”といって、器用に食べる。宣言どおり紙を汚さずに食べたところで、前半が終了。休憩に入る。
次ページ