伊藤万理華、出会ったばかりの恋にも満たない一夜を熱演! 『ワンナイト・モーニング』第2話場面写真解禁
Pop'n'Roll 編集部
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『WOWOWオリジナルドラマ ワンナイト・モーニング』が、第2話に出演する望月歩&伊藤万理華のコメントと場面写真を公開した。
ある男女が一夜を過ごす中で心と身体を交わせ、“ささやかな朝ごはん”をともにする時間を描いた漫画『ワンナイト・モーニング』(奥山ケニチ/少年画報社『ヤングキング』にて連載中)。
今回、WOWOWで実写ドラマ化され、全8話が8月5日(金)より放送・配信。第2話「ハニートースト」は、8 月12日(金)23:00よりWOWOWプライムにて放送、 現在WOWOWオンデマンドにて配信中だ。
毎朝、好きでも嫌いでもないトーストを惰性で食べる大学生・須藤道利(望月歩)。童貞を卒業したいと考えていた彼は、マッチングアプリで知り合ったリリー(伊藤万理華)と初デートへ。“Hな気分なんです”と大胆にホテルへと誘う彼女に、なすがまま連れていかれる須藤。晴れて童貞卒業かと思いきや、それは美人局。金を巻き上げられて夜の街をさまよう須藤。すると、ずぶぬれでボロボロになったリリーと再会する。
望月と伊藤は、数時間前に出会ったばかりで、互いのことを深く知らないからこそ“本当の自分”をさらけ出してしまう“恋にも満たないドラマティックな一夜”を熱演した。
コメント
――オファーを受けた際の心境と、原作・台本を読んだ時の感想を教えてください。
望月:
とある2人が一晩をともに過ごす、その関係性だったり、朝になって、現実に戻ってきた2人だったり。とても魅力的な原作だと思います。そのエモさが台本にも溢れていて、映像にできることがとても嬉しくてワクワクでした。
伊藤:
誰かと一緒に食べた朝ごはんって音楽みたいに記憶に残るものだと思います。切ない想い出が朝ごはんとともに前向きになるまで描かれていて、とても素敵な作品だと思いました。過去に演じたことがない役柄だったので新鮮でした。当時の髪色を生かした作品になり、原作とはまた違った新しいリリーが生まれました。それも含めて楽しんで観ていただきたいです。
――柿本監督との役作りや、演出面でのコミュニケーションで印象的だったことは?
望月:
最初お会いした時に言われた“それぞれのストーリーがカラフルで、それが並んだ時にパレットに色が並んでいるようなイメージ”というようなお話がとても印象的でした。それと柿本さんは撮影もされるので、その独特な現場の雰囲気と撮り方がとても楽しかったです。
伊藤:
柿本さんはおよそ8年ぶりの再会だったので、成長した姿を見ていただけたらいいなと思っていました。撮影ではカメラも柿本さんご自身が回されていて新鮮でした! その分波長も合っていた気がします。水中での撮影は初めての経験で、想像以上にウマくいかなくて悔しかったです。いつかリベンジしたいです!
――完成した本編を観た感想を教えてください。
望月:
どの回も特徴的な色使いや心情表現があり、それぞれ新鮮に観られると思いました。同じ世界ではあるのですが、繋がっていないそれぞれのストーリーのエモさを楽しんでいただければと思います。
伊藤:
望月くんの表情に引き込まれました。撮影はテーマカラーを強く意識した印象でしたが、映像で観るとすごく綺麗で感動しました。