(C)AbemaTV, Inc.

島崎遥香、最後の夫婦旅行で夫・佐野岳と手つなぎ散歩 『私たち結婚しました 3』第9話放送

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2022.07.30
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『私たち結婚しました 3』第9話が、7月29日(金)23:00より放送された。

『私たち結婚しました 3』第9話

同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。今シーズンでは、佐野岳と島崎遥香のペア、中田圭祐と川島海荷のペアの2組が結婚生活を送る。MCは千鳥のノブと三浦翔平、シーズンゲストとして高橋みなみが出演する。またシーズン2に出演し、最終回で妻・トリンドル玲奈との“涙の別れ”が話題を呼んだ浅香航大が、第8話に引き続きゲストとしてスタジオに登場。

第9話では、佐野と島崎夫婦が過ごした北海道・小樽旅行2日目の様子を放送。第7話でゲームに負けた罰ゲームとして、“妻にかき氷をおごる”という約束をした佐野。新鮮なフルーツたっぷりで作られた、島崎の大好物であるかき氷をごちそうするために、島崎をフルーツ専門店に案内した。完成したかき氷が目の前に到着すると、自然とお互いの口に“あーん”をし、ラブミッションがなくても夫婦の仲睦まじい雰囲気を作り出した。

食べ終わって一息つくと、佐野は“安心感とかもだいぶ生まれたかも。ぱるちゃんだったら大丈夫かな、なんて思うことがけっこう増えた”と結婚生活を振り返った想いを素直に告白。それに島崎も同意し、“お互いテンションが落ち着いてきたよね”と夫婦の相性のよさを再確認した。そして島崎は“もうあと残り……”とつぶやき、残り1日に迫った結婚生活を2人で惜しむ場面も。すると島崎は“なんか、最初に描いた2つの絵を使って、1つの作品にできないのかな。記念に残るようなこと”という提案をした。第2話の公園デートで描いた絵を思い浮かべながら、佐野は“全部今までの結婚生活をまとめた2人の作品”とさらなる提案をし、2人で結婚生活を締めくくるアイディアを前向きに出し合った。

旅行の最後に、橋の上で想い出に浸っていた2人。“帰りたくないな”と名残惜しい様子を見せる佐野に、島崎は“じゃあ、まだ知らない秘密教えてあげよっか”と突然提案。すると“私、橋が好き”と予想外の告白をし、佐野を驚かせた。佐野が“じゃあ今日ずっとここで橋見てるか、もう飛行機いいや”と冗談を言うと、冷静な島崎は“本数少なそうじゃない、帰んなきゃだよ”とツッコみ、心を許し合った関係性を見せた。そして寂しそうな表情を見せながらも、島崎は“名残惜しいくらいが、旅行は……”とつぶやき、帰路に向かうことに。そこで夫婦で手をつなぎ、橋を渡って歩いていった。

夫婦の様子を見守っていた三浦翔平は、“まさかの、ここに来て、ぱるるの重大……「橋が好き」”という予想外の告白に、笑いながら驚いた様子を見せた。ノブが高橋みなみに“総監督も知らない情報?”と聞くと、元AKB48で島崎の先輩にあたる高橋は“知りえない情報です。びっくりしました。よほど心を許しているんだなと……(笑)”と島崎の心情を分析。さらに三浦は、“自然と手をつないでたよね”と夫婦の距離がぐっと縮まっていることにも注目。高橋は“「名残惜しい」っていう言葉がぱるちゃんから出てきたっていうのが進歩”と語り、結婚生活当初に“向いてなさそう……”と話していた島崎の妻としての成長を称賛した。

2組の夫婦の別れが近づいてきていることを受けて、ノブから“最終回は気持ちが溢れちゃいますよね?”と聞かれたゲストの浅香は、“VTR観てから自分たちのことを思い出して、ドキドキしちゃって。何を言ったらいいのかわかんなくなっちゃった……”と、自身が出演したシーズン2のことを振り返った。さらに三浦が“自分たちを超える何かがあると思うのよ”と語りかけると、“あれ以上、あります?”と堂々と発言。シーズン2の最終回で大きな反響を呼んだ、トリンドル玲奈との“涙のキス”を振り返り、スタジオメンバーを盛り上げた。

寂しさが残る夫婦の北海道旅行の模様と、浅香航大が明かすシーズン2への想いが観られる第9話は、ABEMAにて無料配信中。

次ページ