鈴木愛理 主演ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』、最終章に向けて物語はさらに加速中! 前半ストーリーを振り返る
Pop'n'Roll 編集部
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鈴木愛理が連続ドラマ初主演を務める『ANIMALS‐アニマルズ‐』が、放送を重ねるごとに注目度を高めている。
『ANIMALS‐アニマルズ‐』
7月21日(木)22:00より第5話を放送し、いよいよ後半戦に突入した『ANIMALS‐アニマルズ‐』。ズタボロADから新進気鋭の最新コスメベンチャーに転職を果たした鈴木愛理演じる鹿森海が、持ち前のド根性でさまざまなプロジェクトを成功に導き成長していく様と恋愛模様が見どころとなっている。
第5話では、海への想いを自覚した年上社長・榊圭祐(白洲迅)と、海を想うもなかなか行動できずにいた年下カメラマン・長嶺風緒(本田響矢)がついに行動を起こし、Twitterでは“鈴木愛理”がトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。
最終章に向けて、物語がさらに加速していく『ANIMALS‐アニマルズ‐』では、今から観ても追いつけるように第4話までのダイジェスト動画を公開中。
また、今回、前半部分となる第1話〜第4話のストーリーを改めて紹介しよう。
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第1話:鈴木愛理がブラックに働く“すっぴんズタボロ”ADから絶世の美女に大変身!?
主人公の鹿森海(鈴木愛理)は、テレビ番組の制作会社のADとして、昭和期質なパワハラ上司からの指示や、やる気のない後輩の尻ぬぐいに日々奮闘。毎日家には寝にだけ帰るような生活で、恋をすることはもちろん、メイクやおしゃれに気を使うことすら忘れていました。ある時、後輩の代わりに大量の仕事を引き受け、3日間の徹夜後、生放送の本番中にまさかの居眠りをしてしまう。
会社から強制的に休まされた海は、取材で出会ったモデルの風見雛(村上愛花)の計らいで最新コスメベンチャー『ANIMAL BEAUTY』の面接のチャンスを掴む。面接当日、リクルートスーツに身を包んだ海を見かけた年下カメラマンの長嶺風緒(本田響矢)は、海を連れ出し、美女に大変身させる。見た目は準備万端で臨んだ面接だったが、質問に対して自分の意志や自分の言葉で質問に答えられず、あえなく撃沈。面接の結果を心配し、連絡をくれた風緒に思わず涙ぐ海。“海ちゃんもう変わってる。面接受かるといいね”と風緒が優しく寄り添っていると、そこに『ANIMAL BEAUTY』から着信が……。
第2話:美女に変身した鈴木愛理の、年下カメラマン・本田響矢との“キュートな恋”と年上社長・白洲迅との“大人な恋”が動き出す
無事にコスメベンチャー企業『ANIMAL BEAUTY』に入社することとなった海だったが、参加したミーティングで社員たちが交わし合うコスメ用語や次々と生まれてくるアイディアに圧倒されてしまう。さらに、副代表の醍醐悟(猪塚健太)は、海を信用しきっていない様子で、1ヵ月の試用期間後に正式採用か否か判断すると言い放つ。いち早く会社に貢献しようと、寝る間も惜しんでコスメの知識を勉強し、始発出社する海の目元には深いクマが。年下カメラマン・長嶺風緒(本田響矢)は、そんな海の姿を見かね、行きつけのラーメン店に誘い出すと、“寝てないやつの厚化粧より、寝てるやつのすっぴんの方が綺麗だからね”と心配の意味も込めて一言。仲睦まじい掛け合いをくり広げる。
一方、『ANIMAL BEAUTY』では、新作のコスメボックスの発売を記念した大型配信イベントの実施することに。海も準備に奔走し、万全の状態でイベント当日を迎える。しかし、イベント開始直前に、参加インフルエンサーのもとにコスメボックスが届いていないトラブルが発生。誰もが諦めモードの中、海はとっさにイベント会場にあったコスメボックスを届けに走り出す。なんとかコスメボックスを届け切ったが、メイクは汗で落ちボロボロ。そんな姿が、またもやライブ配信によって世に晒されてしまう。
イベントは無事に大成功を収めたが、ボロボロメイクのズタボロ姿にコメントが殺到し、海は落ち込む。そんな海を心配した『ANIMAL BEAUTY』の年上社長・榊圭祐(白洲迅)は、海のもとへ行き、海の落ちたマスカラを拭い、“綺麗だよ”と声を掛けて労う。ちょうどそこへ、風緒も駆けつけるが、2人の様子を見た風緒は声を掛けずに引き返す切ない展開に。2人の男性による“奪い合い”を予感させる第2話となった。
第3話:年上社長・白洲迅と鈴木愛理が温泉宿でのまさかの1泊! さらに、持ち前のド根性で、逆境をチャンスにしていく
コスメボックスの新発売イベントを無事成功させたことで、晴れて『ANIMAL BEAUTY』の正社員になった鹿森海だったが、汗でボロボロになった海のズタボロメイクがSNSで拡散され、またしても炎上。しかし、この事態にお怒りモードの悟だったが、この炎上を逆手に取り、耐水性を向上させたアイパレットのプロモーションを早める提案をする。圭祐も賛同し、広告塔にウィンタースポーツの選手を起用することに。海は数々の選手の中でもSNS上で圧倒的な人気を誇る藤沢みなみ(森迫永依)選手の起用を提案・オファーをするも、“コスメに興味がない”と撃沈。藤沢選手を口説き落とすため、単身で藤沢選手の練習地・新潟まで乗り込む。スキー場で藤沢選手と遭遇した海は持ち前のド根性と熱意で、藤沢選手がコスメやメイクに興味がないといった真意を聞き出し、改めて広告塔モデルにオファー、承諾を得る。しかし、撮影できる日が次の日の1日のみということが発覚。困り果てた海のもとに圭祐が登場し、なんとか撮影手配を完了する。
スキー場で1日奔走した海と圭祐は、なんと同じ温泉宿で1泊をする展開に。温泉の壁を挟んでお互いの幼少期について話し合い、就寝前にも海が幼いころの想い出と語っていた星空について、連絡を取り合うなど、2人はグッと距離を縮める。翌朝、撮影のためにスキー場に到着した風緒と圭祐に密かに想いを寄せる雛は、そんな2人の様子を見て嫉妬をにじませ、こわばった表情を見せる……。
第4話:鈴木愛理、白洲迅、本田響矢、村上愛花の恋の四角関係の予感が
コスメのリニューアル広告の撮影を無事に終えた『ANIMAL BEAUTY』の面々。1人昼食を取りながら撮影データをセレクトする風緒のもとに海がやってきて、写真についての言い合い。いつも以上にヒートアップしたケンカに発展し、険悪なムードが流れる。
お腹も満たした一同は、雛の提案で帰京までの時間にスノーボードを楽しむことに。ケンカの熱が冷めやらない海と風緒は別行動し、それぞれ海は妹の凪、風緒は雛から早く仲直りするようになだめられる。一方、圭祐は初めてのスノーボードで苦戦。四苦八苦しながら滑ってるところに、海が助けに行くも一緒に雪の中に転んでしまう。海の頬についた雪を圭祐が払い、2人の顔は急接近。お互い目を見合わせ照れる一幕も。しかし、そこへたまたま通りがかった風緒は嫉妬の色をにじませ、逃げるようにその場を立ち去り、海は風緒を必死に追いかける。風緒のもとへ追いついた海は、風緒と合流するなり“さっきはごめん!”と素直に謝罪。そんな海をいきなりカメラで撮影し、風緒も謝り、いつもの2人へ仲直りした。東京に戻った風緒は、撮影したデータを見返している中で、海が映った写真ばかりに意識がいき、海への好意に気づきはじめる。
さらにオフィスで仕事をする圭祐のもとへ雛が訪れると“圭祐くん、今恋してるでしょ”と言い放ち、突然キスをする。密かに圭祐に想いを寄せていた雛が“本気モード”となり、恋の四角関係が勃発するのか?