【ライブレポート】きゅい~ん’ズ 西葉瑞希、コラボやソロなど多彩なステージで魅せたハタチの生誕祭 きゅい~ん’ズ 西葉瑞希生誕祭<西葉瑞希ハタチの生誕祭~歯タチになりました~>|新宿ReNY(2019年4月26日)
Pop'n'Roll 編集部
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きゅい~ん’ズ 西葉瑞希<西葉瑞希ハタチの生誕祭~歯タチになりました~>|新宿ReNY(2019年4月26日)
撮影:ハヤシシンスケ、NEW163
きゅい~ん’ズの西葉瑞希の生誕祭<西葉瑞希ハタチの生誕祭~歯タチになりました~>が、4月26日(金)に新宿ReNYで開催された。本記事では、オフィシャルイベントレポートをお届けしよう。
アイドル諜報機関LEVEL7、エラバレシ、Jewel☆Ciel、全力少女R、Lily of the Valley、143∽といった西葉との関わりや縁の深いグループが集まったこの日のイベント。コラボやソロなど、バラエティに富んだ内容となった。
1組目のLily of the Valleyは、結成半年、結成当時の平均年齢13.8歳にして今年の<TIF>への出演が決定した今話題のアイドルグループ。
結成発表前から西葉と仲良くしていたこともあり、以前より“一度コラボしたいね!”と語っていた両者。このステージでは、その夢がついに実現。コラボ曲は「エールの言葉」。Lily of the Valleyの定番曲で、元気かつ観客と一帯になって盛り上がれる曲だ。
西葉はLily of the Valleyの曲を完コピして、20歳の誕生日を迎えるとは思えない程に違和感のないリリバリっぷりを見せていた。
2組目はJewel☆Ciel。<@JAM>総合プロデューサーでもあり、さまざまなグループのプロデュースを手がける橋元恵一がArcJewelとタッグを組んで結成したアイドルグループ。
西葉とは、元愛乙女☆DOLLの安藤笑が地元豊田市のSTAR☆Tで一緒だったこともあり、取材をきっかけに今回初めて一緒のステージを迎えた。
お互いを“えみちぃ“、“さいばちぃ“と呼び合い、公私ともに仲が良い2人。今回ライブ終了後にもその仲の良さを垣間見ることができた。
3月26日に“動員600人目標。達成しないと解散!”という目標を掲げ、見事達成を果たして、マイナビBLITZ赤坂ワンマンを成功させた話題のグループ、アイドル謀報機関LEVEL7を経て、4組目に登場したのは愛こそすべて「LOVE IS LIVE」を掲げる“愛と情熱”のエモーショナルロックアイドル、143∽。
西葉とは以前スクールが一緒だったメンバーがいることもあり、今回コラボが実現。
タイトルどおり、激しいダンスとフォーメーションを見せる「DANCE↑DANCE」を7人で披露。キレっキレのダンスで観客を魅了した。
5組目の全力少女Rは、西葉が憧れるパフォーマンスをするアイドルグループ。パワフルで目紛しく変わるステージングと会場全体を熱くするパフォーマンスで、オーディエンスのテンションをグイグイ高めていた。
6組目に登場したのは、育成型エンタテインメントカフェ『AKIHABARAバックステージpass』の初の固定メンバーユニット、エラバレシ。大食いタレントとしての顔も持つもえのあずきや、西葉とは舞台『下賤の天』に一緒に出演した広沢麻衣が所属するグループだ。この日も7人が圧巻のパフォーマンスを魅せていた。
本日の主役である西葉瑞希率いるきゅい~ん’ズはトリで登場。
出演者含め、西葉のために集まった人々の想いが1つになった温かいステージで、アゲアゲの定番曲から西葉のソロ2曲を披露。
ソロ曲の1曲目は、大原櫻子の「瞳」をカバー。2曲目は、この日のために書き下ろされた楽曲「ストーリー」。この曲は西葉が初めて作詞に挑戦したということもあって、ファンへ精一杯の想いを届けようとする彼女の姿勢も伺わせてくれた。この曲のパフォーマンス中に、緑一色となったフロアは、まさにエメラルドの海のような美しさを見せていた。
ソロコーナー終了後は、メンバーと出演アーティストたちがバースデイソングを歌いながらサプライズで登場。
ケーキや観客からの祝福コメントが書かれたアルバム、花束、メンバー手作りのフォトプレートなど、西葉への愛が溢れたプレゼントが手渡されていた。
ラストは、全員で手を大きく回す定番曲「メガホン」。ほかの出演者も2階やホールからペンライトを振るほど、会場全体が一体となって盛り上がった。
観客と出演アーティストたちの笑顔がとにかく印象的だった西葉瑞希の生誕祭。彼女が多くの人に愛されていることを改めて実感させてくれるメモリアルな1日となった。
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