ベイビークレヨン[ライブレポート]ベイビーレイズJAPAN「夜明けBrand New Days」カバーなどで大きな熱狂を生んだ単独公演
Pop'n'Roll 編集部
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ベイビークレヨンが、5月29日(土)にP.A.R.M.S秋葉原にて単独公演<BABY魂~友達1000人できるかな~>を開催した。
今回の公演で合計1,000人動員の目標を掲げていたが、結果は惜しくも930人。悔しい結果になってしまったものの、会場は超満員となり、大熱狂のライブとなった。
本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
ベイビークレヨン単独公演<BABY魂~友達1000人できるかな~>P.A.R.M.S秋葉原(2022年5月29日)
ライブ当日に至るまで、ライブのPRとして、1,000枚以上の“フレンドパスステッカー”を配布するなどの活動に加え、新曲「パジャマパーティー」のリリース、女性限定ライブ80名以上動員達成、初のフォトブック発売、ベイビーレイズJAPANの高見奈央との対談など、さまざまな企画を惜しむことなく打ち出し続けたベイビークレヨン。
そんな中、昨年10月結成以来、ベイビークレヨンとしては最大規模のライブとなった今回の<BABY魂>。人気ナンバー「Jump to the dream」のアコースティックver.の初披露や、「Todoke!」のMV初解禁、グループ10曲目となる新曲「ヨーソロー!」の初披露、ベイビーレイズJAPANの「夜明けBrand New Days」カバー初披露など、盛り沢山の演出で観客を楽しませた。
メンバーの桜木ことは、ライブの最後のMCで、“今回の<BABY魂>では、1,000人という目標がありました。でも、達成できないまま、今日を迎えてしまいました。私は友達の数が多くはありません。多分みなさんが人と関わってきた経験よりも、私は経験が少ないんですね。だけど、今こうして目の前にみんながいてくれて、直接会話をしていないのに、曲を通して、歌を通して、何か共感できたものがあったと思うんです。曲を通して会話できたことがすごく嬉しくて。こんなに温かい人が私の身の周りに増えるなんて、アイドル始めたての時は全然予想もしていなかったです。ここにいるみなさんをもっと大きなステージに連れて行きたいです。デビューライブの時はみんな私たちのことを見守ってくれたけど、追加された定期公演、1周年ライブでは、私たちの背中を見たら勇気が出る、そんなアイドルに成長したいです”と宣言した。
定期公演は、6月12日(日)の<BABY魂vol.1>(Spotify O-nest)を皮切りに、7月6日(水)の<BABY魂vol.2>(下北沢シャングリラ)と次々と開催。<TOKYO IDOL FESTIVAL 2022>など、数々のアイドルフェスへの出演も決定しているベイビークレヨン。この夏、台風の目となること間違いなし、2022年下半期アイドル界の再注目グループの1つと言えるだろう。今後のベイビークレヨンの活動から目が離せない。