JamsCollection[ライブレポート]圧巻のパフォーマンスで大きな熱狂を生み出した豊洲の夜「頑張れるのは、ファンのみなさんがいてくれるから」
Pop'n'Roll 編集部
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JamsCollectionが、本日6月5日(日)にグループ最大規模となる豊洲PITにて3rdワンマンライブ<燃えジャ!!!!!!!!!>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
JamsCollection<燃えジャ!!!!!!!!!>豊洲PIT(2022年6月5日)
撮影:ポテ ヤマムラ
デビューから約1年後にはメジャーデビュー、3月に開催したZepp Haneda(TOKYO)での2ndワンマンライブも大盛況で終えている。そして、今回の3rdワンマンライブのチケットも、2ndワンマンライブに引き続きソールドアウト。現在のジャムズの勢いが感じられる。
メンバーはブルーのデニム生地をベースに、フリルやスパンコールなどが装飾された、キュートな新衣装を身に纏って登場。
この3rdワンマンライブは、アッパーナンバー「絶対必勝ラブゲーム」で幕開け。以降は、ジャムズの始まりの楽曲「smile×smile」や人気曲の「最先端フォーミュラー」に加えて、7月13日(水)にリリースする1stシングルのサマーチューン「キケンなサンサンSummer!」、メガホンバットを振って盛り上げた「ノーヒットノーラブ」、この日初披露の「アオフィルム」の新曲など、計20曲をパフォーマンス。豪華なセットに加えて、<燃えジャ!!!!!!!!!>のタイトルに合わせてステージに炎が上がったり、曲に合わせて、客席後方までシャボン玉を発泡したり、雪が降ったりと、世界観を創り上げる演出が盛り込まれた。
ラストは、グループの重要な局面で歌い続けている「NEW ERA PUNCH!!」を見せて、未来へと紡いでいった。
盛り上がるナンバーからしっとりとした楽曲まで、ジャムズらしい良曲と圧巻なパフォーマンスを届け、終始、満員の豊洲PITを熱狂させた。
特筆すべきは、メンバーも知らなかったサプライズでの発表だ。2023年1月15日(日)にTOKYO DOME CITY HALLにて5thワンマンライブ<ヤバジャ!!!!!!!!!>の開催を発表。
このサプライズ発表に言葉を失うほど困惑しながらも、歓喜する姿が見られ、中には涙をするメンバーも。
リーダーの坂東遥は、“4thワンマンライブも控えていたり、発表にあった、TOKYO DOME CITY HALLというところでもあったりして、その先に向かって、まだまだジャムズとして、9人でその発表された場所まで、まだまだ私は頑張りたいなと思いました。すごい早いスピードで、こんな大きな挑戦をさせていただいているので、私たちも1つひとつのありがたみとか、感謝とか、嬉しさみたいなものを忘れちゃいけないと思っています。頑張れるのは、やっぱりファンのみなさんがいてくれたり、ジャムズを応援してくださるみなさんがこんなにいるから、私たち9人が誰一人欠けず、私自身も毎日頑張れています。これからもみなさんに恩返しができるように、9人で自信を持って、「私たちはすごいんだぞ」と、いつか自信を持って、ジャムズはすごい、ジャムズがみんなにもっと愛されている、そんな風に思ってもらえるように、私もこの9人で、まだまだ頑張っていくので、これからもよろしくお願いします”とコメント。
さらに、メジャー1st両A面シングル「キケンなサンサンSummer! / ノーヒットノーラブ」のスペシャルボックスが、オンラインショップ数量限定で6月7日(火) 12:00から予約販売されることもアナウンス。
「ノーヒットノーラブ」の野球というコンセプトに合わせ、野球のユニフォーム姿がジャケットになっている。加えて、「キケンなサンサンSummer!」のMV撮影時のオフショット写真集も付録される。
JamsCollectionは、7月13日にメジャー1stシングルのリリース、8月21日(日)に大阪城野外音楽堂での4thワンマンライブを控えている。大盛況で終えたこの3rdワンマンライブを経て、まだまだ攻めていくことだろう。そして、デビューから2年弱で決まった、異例のTOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブに挑むジャムズ。これからどのようなストーリーを描いていくのか。加速を続けているJamsCollectionの動向には目が離せない。