5人組アイドルグループ「Ai★Kuru」、ステージデビュー!
Pop'n'Roll 編集部
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Ai★Kuru(アイクル)が、6月1日(水)に新宿ReNYで行われた<GIRLS MUSIC SQUARE @ ReNY ~Ai★Kuru デビューSP~>にて正式なステージデビューを飾った。オフィシャルからのレポートをお届けする。
“あなたにとって、愛くるしい存在になる”がコンセプトのAi★Kuru。メンバーは望月みらい・北島萌加・四宮花恋・島田キラリ・望永唯莉の5名からなる。
5月に行われたプレデビューのステージング経験から準備を万全にしてライブは始まった。
軽快で爽やかなSE曲に乗ってステージに登場したAi★Kuruの5人のメンバー。それぞれがきちんとお辞儀をして会場いっぱいに集まったファンに温かく迎えられる。
最初の曲は、彼女たちのかわいらしさがたくさん詰まった「ピンクグレープフルーツ」。イントロからクラップで盛り上がり、四宮花恋のキュートな歌声が会場に響く。次に表現力豊かな島田キラリが会場を一瞬で魅了し、表情がころころ変わる北島萌加、笑顔が絶えない望月みらいのパートに移り、望永唯莉の全身で表現する振付を可愛さ全開でアピール。ポテンシャルの高さと愛くるしい魅力を放った。
2曲目は切なさの中に愛おしさが入り混じった「素敵じゃないか」は、好きだけど打ち明けられない女心を歌った誰しもが共感できる恋愛ソング。「いつか叶えられたら素敵じゃないか」の歌詞にあるように、恋愛だけでなくこれから一歩ずつ登っていくであろうアイドルという夢の階段を、これから一歩づつ踏みしめていく。
MCでは今までのプレデビューのステージでは着ていなかった衣装が初披露だったことに触れ、ブルーを基調としたチェック柄の衣装は5人お揃いで若さと可愛らしさをアピール。彼女たちのお気に入りの衣装でたくさん集まってくれたファンへの感謝を述べる。
3曲目は、プレデビュー中にも披露していなかった、新曲である「チャイムは続くよどこまでも」学校をテーマにした青春ソングで、曲の冒頭から盛り上がる曲構成で会場は自然と手拍子が起こり、テンションが上がるポップでキュートな一曲。「ヘコんだ時にはここでアガろう みんなで笑えばなんとかなるから」と明るく元気づけてくれる。歌ってる彼女たちがなにより、ずっと笑顔いっぱいで楽しそうで、それが観ているこちら側も伝わって自然と会場にいるみんなが笑顔になっているのが印象的だ。
この日ラストの曲は「Suki∞」。恋をしている心の中を素直に表現した一曲でスキが止まらない、あふれ出している様をAi★Kuruが軽快な楽曲に乗せて愛おしく歌い上げる。スキという歌詞がたくさんちりばめられている歌詞で、全力でスキを表現しているメンバー1人1人個性豊かで、ついつい心を奪われてしまう。サビでは盛り上がりも最高潮でとにかく正式デビューとは思えない、表現力とパフェ―マンス力には脱帽で誰しもが応援したくなる、かわいい!と言いたくなる一曲になった。
Photo by ワタナベタイシ(@stripsoul)
メンバーコメント(ステージを終えての感想)
望月みらい:
沢山の方にライブを見てもらえて本当に嬉しかったです!歯の表面が乾いてカピカピになるくらい超笑顔でライブしました!Ai★Kuru売れるのでこれから注目してください!
北島萌加:
全力疾走してきました~!やり切りましたし楽しめました!
何より会場にいるお客さんが楽しそうに見てくれていてグッときましたしこんないい環境でデビュー出来たこと感謝しきれません!アイクルももえかもビックになります。今推して損ないです!
四宮花恋:
改めて、デビューライブありがとうございました。
たくさんの方に見て頂けてすごく嬉しかったです。やっぱりステージから見るみんなの笑顔が大好きです。これからたくさんの出会いがあると思うと楽しみです!
島田キラリ:
デビューステージありがとうございました。
皆さんのお祝いの言葉が暖かくて本当に泣きそうでした。
ここからがスタートなのでもっともっと上目指して頑張っていきます!
これからも着いてきてください!
望永唯莉:
たくさんの方に見守られ支えられてデビューを迎えることができ、とても幸せな気持ちです。ステージに立つまでは緊張でそわそわしていたけれど、練習してきた成果を自信を持って発揮することができました!
この5人だからこその最高のパフォーマンスができたと思います!