相谷麗菜(ex:ミライスカート/我儘ラキア)、Re:inAとしてソロ始動
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ミライスカート、我儘ラキアでの活動からソロ活動へと移行した相谷麗菜が、ソロプロジェクト[Re:inA]による4曲入り配信EP『HLGRM』をリリースした。
相谷麗菜と言えば、エレクトロ/はんなりポップを掲げたミライスカートのメンバーとして、愛らしい表情を魅力にアイドル活動をスタート。そこから、パンキッシュなアイドルユニット我儘ラキアへと転身。愛らしさを残しながらも、激しく観客たちを煽るステージングを見せていた。
じつはミライスカート/我儘ラキアとして活動をしていたときにも、相谷麗菜の心の中には一つの感情が渦巻いていた。それが「自分で作詞/作曲をしながら、相谷麗菜自身を投影した音楽を発信したい」という想いだった。
その気持ちを抑えきれなくなった彼女は、「相谷麗菜としてアーティスト活動を行うため」2018年12月に我儘ラキアを卒業している。
年が明け、4月4日に相谷麗菜のTwitter上で発表されたのはソロプロジェクト「Re:inA」(レイナ)の衝撃的なヴィジュアル。さらに、4月24日(水)には4曲入りEP『HLGRM』(ホログラム)の配信リリースを行なうというニュースだった。
Re:inAが標榜した音楽は、エレクトロな要素を軸に据えたスタイリッシュでポップなスタイル。みずから作詞/作曲をし、ピアノの弾き語りやPCによる打ち込みの楽曲を、Re:inAが信頼を寄せるサウンドプロデューサー/DJたちへ想い描くイメージを伝えながら渡し、アレンジしてゆく流れで形作られている。
以下、Re:inAから到着したライナーノーツで収録曲の魅力をお届けする。
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