未来サプライズ[ライブレポート]お披露目ライブで魅せた大きな輝きとポテンシャル
Pop'n'Roll 編集部
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未来サプライズが、2022年5月14日(土)に東京・白金高輪SELENEb2にて、デビューワンマンライブ<サプライズが始まるよ!>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
未来サプライズ<サプライズが始まるよ!>白金高輪SELENEb2(2022年5月14日)
応募総勢約500名、また約半年間に渡るオーディションで選ばれた平均年齢18歳の精鋭7名による話題の新グループの初ライブを見届けに、会場には多くの人が駆け付けた。軽快なSEで登場後、記念すべき1曲目として「恋の魔法」を披露。緊張感の中、元気なパフォーマンスを見せた。
MCではグループ紹介に加え、メンバーそれぞれがコメント。岸が思わず涙するハプニングもある中、曲紹介ののち「ポジとティブでビバ!」「Welcome to theミライ」「ぴになりたい」の3曲を披露。“みんなに覚えてもらって愛してもらいたい”とMCで話していた通り、ポップで楽しく元気な曲が続き、フロアとの一体感もさらに増していった。あっという間に最後の曲「走れ☆未来」へ。これまでの曲とは一転し、イントロでは心を込めて歌う姿が印象的であった。5曲を歌い切り、30分のお披露目ライブは終了。
プロデューサーを務める橋元恵一(ポップカルチャーフェス<@JAM>総合プロデューサーでありTOWER RECORDSとの共同レーベル『MUSIC@NOTE』のプロデューサー)によってメンバー1人ずつのアピールポイントを個性が引き出され、全員がそれぞれ輝き、フレッシュでキラキラしたステージとなっていた。
この7人がさらにどんな成長を遂げるのか。また、どんな“サプライズ”を見せてくれるのか。今後の活躍に注目してみてほしい。
ライブ撮影:正司慎一郎