コスプレイヤー/グラビアモデル・真中つぐ、“美しいエロ”と本気で向き合った写真展開催「初めてセミヌードに挑戦してみました」
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
コスプレイヤー/グラビアモデルの真中つぐと写真家・福島裕二の写真展<真中つぐ×福島裕二 写真展 -わたし->が、5月27日(金)〜6月5日(日)にAtelierY-原宿-で開催される。
<真中つぐ×福島裕二 写真展 -わたし->
同写真展は“色気がないと言われた女の本気のエロ”を裏テーマとし、写真家・福島がさまざまな角度から真中つぐの魅力を切り取った構成となった。
会場には無料で入場できるが、今回の作品構成の要となった“本気のエロ”の真髄を象徴するシーンの作品は会場内の有料ゾーンにて展示予定。“お金を払うという行為を通して大切に見てもらいたい”という想いから生まれたこのコーナーも必見だ。
撮る側、撮られる側、そしてそれを見る側も、すべての人が“美しいエロ”と本気で向き合える写真展となっている。
真中つぐ コメント
ーー今回の作品でお気に入りや見どころを教えてください。
真中つぐ:
打ち合わせの時、福島さんには自分のコンプレックスを伝えていました。福島さんは“今回すごい写真を撮ってみんなをあっと驚かせよう”と言ってくれて撮影に進んだのに、“やっぱり見せたくなくなってきた”と言ってくれた写真があって……スタッフのみなさんとお蔵入りにするかを打ち合わせをしたんです。その写真はやっぱり思い入れがありますね。
ーー撮影を通してどんなことを感じましたか?
真中つぐ:
赤い部屋で撮影した写真があるのですが、その時すごく気持ちよくなってしまって……周りがどうとか、相手がどうとか、まったく考えてなかったんです。ただただ写真が気持ちよくて楽しくて。後から見たら本当に見たことない表情をした私が写ってて笑ってしまいました。福島さんからもあの時のつぐさんは自分(のエロ)に開放的になれてたよって言ってもらえて、あ〜伝わっちゃうんだって思いました。表現に関して、いつも相手に合わせてしまう私にとってすごく貴重な体験でした。
ーーこれからの展望や予定は?
真中つぐ:
こんなこと言ったら怒られてしまうかもしれませんが、写真展の撮影の日にもう被写体としては今日で満足しちゃったなぁという気持ちが強くて。もしかしたら最後なのかな?と思ったのですが、同時に写真や被写体の楽しさも知ってしまったので、もう少しだけ写真に写っていたいとも思いました。作品作りなど表現をしたい子に場所の提供や企画など裏方としてサポートする形で、この業界に携わっていきたいという気持ちもあります。
ーー今回少し変わった展示がされるみたいですね。
真中つぐ:
今回初めてセミヌードに挑戦してみました。私は正直自分の身体に自信がないのですが、福島さんに撮ってもらえるならこの機会に今のありのままの私を写真に残したい!と思って、自分からお願いしました。福島さんも私もお蔵入りにするか迷うほど思い入れがあった写真なので、このように特別な形で展示することに決めました。真中つぐってカッコいいじゃん!と思ってもらえる自信があります!(笑)
ーー来場者へメッセージをお願いします。
真中つぐ:
このような素敵な機会をいただけたのは、いつも応援してくれているみなさまのおかげです。みなさんがいなければ、私は今ここにいないので、勝手に一緒に作った展示だと思っています。見せたことのない表情の私もいるかもしれないので、みなさまがショックを受けないかが少し心配ですが……写真を通して感謝の気持ちを伝えられたら嬉しいです。
真中つぐ プロフィール
2019年にアダルトグッズを扱う『大人のデパートエムズ』に入社。週末はコスプレイヤー/グラビアモデルとして活動中。
生年月日:1991年12月27日
身長:168cm
スリーサイズ:B80 W59 H92
出身地:神奈川県
血液型:A型
趣味:プロレス観戦
関連リンク