恒松祐里、映画初主演作『きさらぎ駅』公開日決定+予告映像&ポスタービジュアル、出演キャスト解禁!
Pop'n'Roll 編集部
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恒松祐里が映画初主演を務める映画『きさらぎ駅』の劇場公開日が6月3日(金)に決定。併せて予告映像とポスタービジュアルを公開した。
2004年に“はすみ”と名乗る女性が、この世に存在しない『きさらぎ駅』という異世界駅に辿り着いた体験をネット掲示板にリアルタイムに投稿していたが、突然、書き込みが止み、その女性は2度と掲示板に現れることはなかった。その書き込みを見た人々は彼女の書き込みの真偽についてネット上でさまざまな意見を交わし、やがて現代版“神隠し”と呼ばれるほどの話題になった……。
映画の舞台は現在。大学で民俗学を学ぶ女子大生の堤春奈が、卒業論文の題材を十数年来、謎とされてきた『きさらぎ駅』に決める。春奈は『きさらぎ駅』の投稿者“はすみ”とされていた葉山純子という女性の存在を知り、調査の結果により遂に対面する機会を得る。この出会いが春奈の運命を大きく狂わせていくこととなる。
今回、主演・恒松祐里に続き出演者情報が解禁。予告映像には女優/フィギュアスケーターとしても活躍する本田望結、モデル/女優として活動し、ドラマ『ファイトソング』(2022年/TBS)など話題作へ立て続けに出演する莉子、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』で主演を務めた寺坂頼我、『魔進戦隊キラメイジャー』で人気を博した木原瑠生などが登場。そして物語の鍵を握る葉山純子役は佐藤江梨子が担当した。
メガホンを取るのは『真・鮫島事件』をはじめとするネット都市伝説をもとにした映画化で定評のある永江二朗。十数年、誰も辿り着くことができなかった『きさらぎ駅』の正体が今、スクリーンで明かされる。ちなみに同作ではFPS(一人称視点)映像をふんだんに使用しており、観客自らが『きさらぎ駅』を訪れたような疑似感覚を体験できる作品となっていることも特徴だ。
今回、予告映像で情報解禁となった出演者からのコメントや映画の世界観を感じられる場面写真も公開となっている。
映画『きさらぎ駅』場面写真&予告映像カット
出演者 コメント
きさらぎ駅で出会う女子高生「宮崎明日香」役・本田望結:
初のホラー映画出演。初の女子高生役。初共演のみなさまと準備原稿を読んだ時からハラハラドキドキ。カット割のないほぼ一連撮りの撮影で恐怖とカメラワークとの戦いの中、1発OKに全神経を集中し現実か演技かわからないような混乱状態の中での撮影体験となりました。撮影を終えた今振り返っても遠い昔の擬似体験と錯覚するような深い想い出に残る作品となりました。人の心の真髄。究極に追い込まれた時の人の生きさま。洗いざらいの素の姿。人の裏の顔を覗きに来てください。
きさらぎ駅で出会うギャル「松井美紀」役・莉子:
松井美紀を演じました莉子です。私自身ここまでのギャルの役を演じるのは初めてだったのですが、髪の毛にも実際エクステをいれたりと身だしなみからギャルぽくなるようにこだわり言動1つひとつにも気をつけながら演じました。『きさらぎ駅』をきっかけにさまざまな登場人物と出会いながら物語は進んでいきます。現実味がありながらも不気味な世界である、『きさらぎ駅』の世界をFPS映像でリアルに感じながら楽しんでいただけたら嬉しいです。
きさらぎ駅の出会うおとなしい男「飯田大輔」役・寺坂頼我:
学生の頃、『きさらぎ駅』の都市伝説を聞いて怖くて震え上がっていた自分がそれをテーマにした作品に出演できるとは思わずすごくワクワクしながら撮影にも取り組みました。思った以上に遊び心満載で怖くて衝撃的なものになっているんじゃないかと思います。現場では好きだからこそのそれぞれの拘りが光っていて楽しそうで、携われたことも嬉しく思えました! みなさま、お楽しみに、、、!!!
きさらぎ駅で出会う乱暴な男「岸翔太」役・木原瑠生:
『きさらぎ駅』に岸翔太役で出演させていただきます、木原瑠生です。自分にとって初めてのホラー映画で、一人称視点といった特殊な撮影もあったので大変なこともありましたが、現場では和気あいあいとやらせていただきました。みなさんにこの映画を観ていただけるのがとても楽しみです。新感覚になっていると思うので、ホラーが苦手な方もぜひ観てみてください。
きさらぎ駅で出会うサラリーマン「花村貴史」役・芹澤興人:
FPSという撮影やホラー作品ということで、普段の撮影より共演者の方やほかの部署の方とタイミングや息を合わせなくてはできないことが多く、OKを重ねるたびに一体感が増していく現場でした。とても創造性に富んでいて、みんなで知恵やアイディアを出し合って撮影した作品です。改めて映画作りの楽しさを実感させてもらいました。ホラー映画ですが、子供から大人まで楽しめる作品になっていると思います。ぜひ劇場に足を運んでください。
きさらぎ駅へ行ったと噂される女性「葉山純子」役・佐藤江梨子:
最初に台本を読んで、“FPS?(一人称視点)が、どう映像化されるのかな?”と不思議に思ってましたが、映像を観て思わず“きゃー! 怖い!”と声が出ました。私は子供と一緒にこの夏、映画館で恐怖体験しに『きさらぎ駅』に行こうと思います。今6歳の息子が『キラメイジャー』と『ウルトラマントリガー』を真剣に観ていた世代だったので、息子に“キラメイジャーとウルトラマンとお仕事一緒なんだよ!”と自慢しながら撮影現場に行ってました。