仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)[インタビュー]個性派集団の中で光らせる自分の武器を告白「このグループの中で歌が強いって言われたい」 仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)インタビュー
鈴木 健也
Pop'n'Roll Editor in Chief(編集長)
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アイドル文化を世界に向けて発信する、アソビシステムの新プロジェクト『KAWAII LAB.』より誕生した新アイドルグループ、FRUITS ZIPPER。元むすびズムのリーダーの木村ミサがプロデュースを手がけ、“原宿から世界へ”をコンセプトにこれから精力的な活動を展開していく。今回、Pop’n’Rollでは、そんな大きな可能性を感じさせるFRUITS ZIPPERの特集を実施。ソロインタビューを7日間に渡ってお届けする。本日は、仲川瑠夏に登場してもらった。
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撮影:河邉有実莉
高校時代の留学先でインフルエンザにかかって、小児科に運ばれました
――まずは自己紹介をお願いします。
仲川瑠夏:
仲川瑠夏です、特技は絶対音感、趣味は映画鑑賞、歌を歌うこと、絵を描くことです
――アイドル活動を始めるまでに、1番頑張ったことを教えてください。
仲川瑠夏:
前もアイドルを2021年7月までやっていたのですが、このFRUITS ZIPPERを始めるまでは特に歌を頑張っていました。
――高校時代と大学時代にアメリカに留学したそうですが、留学をしたいきさつを教えてください。
仲川瑠夏:
語学を学びたかったのもありますが、小さい頃からよく海外に旅行で行くことがあって、アメリカに住む人たちの人柄や、文化、雰囲気などが好きでした。大きくなったら留学したいと思ってました。
――学生時代のエピソードで印象的だったことは?
仲川瑠夏:
高校時代の印象的なエピソードは、留学先でインフルエンザにかかったことです。脱水症状で倒れて病院に運ばれたんですが、病室の壁紙がユニコーンと雲で、多分小児科だったんじゃないかと思います(笑)。子供のようにあやされながら、点滴打たれました。5歳になった気分でした。
――あはは(笑)。ちなみに、大学時代は?
仲川瑠夏:
大学では、ジョージア州の田舎に留学しました。普段行けない都会であるアトランタにつれて行ってもらった際に、Googleマップでタピオカ屋まで歩いていたら、ヤバい雰囲気の場所に来てしまって。怖い人に話しかけられて無視をしていたら怒鳴りながら追いかけ回されました。
――それは怖い思いをしました。表現者として、自分に最も影響を与えた人は誰ですか?
仲川瑠夏:
ロック様(ドウェイン・ジョンソン)です!
――ドウェイン・ジョンソンは、意外ですね(笑)。なぜ、最も影響を受けたのですか?
仲川瑠夏:
強さ、ファンサービス、ユーモア精神です! どの場面でもお客さんを楽しませようとする姿が、これぞエンターテイナーだなと感動してしまいます。リング上でのパフォーマンスもお客さんを惹き込める力がすごくて、本当にカッコいいです。私も常に感謝の気持ちを忘れず、ファンの方に楽しんでいただけるように全力パフォーマンスとユーモア精神を持って活動に取り組みたいと思っています!
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