櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)[インタビュー]世界を目指す新星が見せる大きなポテンシャル「このグループは、天才の集まり」

櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)[インタビュー]世界を目指す新星が見せる大きなポテンシャル「このグループは、天才の集まり」 櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)インタビュー

鈴木 健也

Pop'n'Roll Editor in Chief(編集長)

2022.03.27
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アイドル文化を世界に向けて発信する、アソビシステムの新プロジェクト『KAWAII LAB.』より誕生した新アイドルグループ、FRUITS ZIPPER。元むすびズムのリーダーの木村ミサがプロデュースを手がけ、“原宿から世界へ”をコンセプトにこれから精力的な活動を展開していく。今回、Pop’n’Rollでは、そんな大きな可能性を感じさせるFRUITS ZIPPERの特集を実施。ソロインタビューを7日間に渡ってお届けする。本日は、櫻井優衣に登場してもらった。

撮影:河邉有実莉

ハロプロさんから最も影響を受けました

――まずは自己紹介をお願いします。

櫻井優衣:
櫻井優衣、22歳です! お洋服と紅茶が大好きです。ファンの方から笑顔が七福神に似ていると言われます!(笑) よろしくお願いします!

――以前、女の子ぽいって言われるのが嫌で、ドクロとか買って反抗していた時期があったそうですね。

櫻井優衣:
ドクロ情報を聞かれてびっくりしました(笑)。ありがとうございます! 小学4年生の時にぶりっ子って言われて嫌だったから、反抗するために5年生の時にドクロを開始し、6年生からギャルに目覚めて、中学1年生で落ち着きました(笑)。少し無理をしていたのと芸能を始めたのもあって、中学校2年生からは自分らしくいたいと思って、甘い服が大好きになりフリフリばかり着ていました!(笑) 反抗していた当時こだわっていたことは、濃いピンクと黒のものを持つことと、メモ帳を全部ドクロにすることと、ゼブラとヒョウ柄を買うことと、サルエルパンツが命でした(笑)。

――アイドル活動を始めるまでに、1番頑張ったことを教えてください。

櫻井優衣:
歌とダンスです。小学校4年生の頃、YouTubeで振りコピするのが流行っていて、家で独学でやっていました。でも、基本的に歌とダンスは未経験からアイドルを始めたのですが、最初に入ったグループがハイレベルな子たちばかりだったので、1人だけついていけなくて、毎日泣いて夜中まで踊ってのくり返しでした。今思えばすごく頑張っていたなと思います。

――表現者として、自分に最も影響を与えたものを教えてください。

櫻井優衣:
ハロー!プロジェクトさんです。パフォーマンスのレベルが高く、魅せ方が上手な子ばかりでアイドルだけどアーティストのようなカッコよさが大好きです!

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