SKE48、NMB48、HKT48、STU48、≠MEら集結！＜NIG FES 2022＞開催でネクストブレイクアイドル達もパフォーマンス

＜NIG FES 2022＞が3月11日(金)に舞浜アンフィシアターにて開催され、SKE48、 NMB48、 HKT48、 STU48、≠MEらが出演した。

前日に開催された＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2022＞の決勝大会でグランプリを受賞した6人組アイドルユニット「iSPY」ら3組のネクストブレイクアイドルも華やかなパフォーマンスを披露し、 豪華アイドルと夢の共演を果たした。

決勝大会ならびに＜NIG FES 2022＞の模様は、 ライブ配信アプリ「ミクチャ」にてアーカイブ配信中だ。

＜NEXT IDOL GRANDPRIX＞は、 全世界の女性アイドルを対象に「ネクストブレイクアイドルの頂点を決める」をテーマとして、 2019年より開催されているアイドルコンテスト。 配信審査やライブ審査を通じて、 各アイドルが熾烈な激戦を繰り広げ、 総額1,000万円の賞金や特典が授与される。

＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2022＞では2日目に＜NIG FES 2022＞を初開催。 3月10日(木)に開催された決勝大会でグランプリ・準グランプリ・特別賞を受賞した3組が、 ネクストブレイクアイドルとして憧れのアイドルと夢の共演を披露した他、人気アイドルが多数登場し会場を盛り上げた。

＜NIG FES 2022＞は、 前日に行われた「NEXT IDOL GRANDPRIX 2022」で特別賞を受賞したBABY-CRAYON～1361～のステージで幕を開けた。

次いでミームトーキョー、 モリワキユイ From Yamakatsu、 透色ドロップ、 メイビーME、 Palette Parade、 さよならステイチューンがエモーショナルなパフォーマンスを立て続けに披露。

続いて「NEXT IDOL GRANDPRIX 2022」準グランプリのmomograciが大舞台で堂々のパフォーマンスを果たした。

パラディーク、 NEO JAPONISMによる熱いステージで会場の高揚感が一層高まる中、 登場したのはHKT48。“見てくださった皆さん全員をHKT48のファンにしたい！”と出演前に意気込みを語っていた通り、 「スキ！スキ！スキップ！」を含む9曲をパワフルに熱唱し、 会場はさらなる熱気に包まれた。

その余韻を残したまま#ババババンビ、 NMB48が続けざまに登場する息もつかせぬ展開で、 会場のボルテージは一気に最高潮に。メンバーの合図で観客のペンライトが一斉に青色に変わると、 客席一面がまるで揺れる水面のように輝き、 「ナギイチ」「僕らのユリイカ」と夏を先取りした楽曲で会場に一体感が生まれる。 10名のメンバーによるNMB48ならではの高い熱量とキレのある歌・ダンスで終始観客を魅了した。

MCでは、 この日20歳の誕生日を迎えた山本望叶が話題に。 “今日5cm浮いた気分なメンバーがいる”とメンバーから話を振られた山本が“ハタチになりました！”とファンに生報告すると、 会場からは祝福の拍手が。 本番前の移動中には、 メンバーから代わる代わる祝福されたという微笑ましいエピソードも飛び出した。

後半も前半の勢いはそのままに、 なんキニ！、 クマリデパート、 JamsCollection、 Peel the Appleが躍動感あふれるステージを次々に披露。

続いて登場したのはSTU48。 メンバーの伸びやかな歌声が会場に響き、 繊細さとユニークさを兼ね備えたSTU48の魅力を存分にアピールした。 さらに虹のコンキスタドールも登場し、 会場を盛り上げる。

いよいよ＜NIG FES 2022＞も終盤へ。 ここで＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2022＞グランプリのiSPYがステージに登場。 昨日の決勝大会の勢いそのままに、 メンバーの三葉みゆが作詞し、＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2022＞へ臨む想いを込めた楽曲「未来」を披露するなど、 ファンへの感謝を込めたダイナミックかつキュートな6人のパフォーマンスに、 会場からは今後の活躍を期待する温かい拍手が惜しみなく送られた。

まねきケチャ、 真っ白なキャンバス、 26時のマスカレイド、 Appare!に続いて登場したのは指原莉乃プロデュースの≠ME。 キュートかつポップな楽曲に合わせて息の合ったパフォーマンスを披露し、 会場の観客とオンラインで全国から声援を送る視聴者を釘付けにした。

2日間にわたる＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2022＞のトリを飾ったのはSKE48。登場とともにステージを大きく使ったハツラツとしたダンスで2曲を披露すると、 会場は一瞬でSKE48色に染まった。

MCでは須田亜香里が“2日間のイベントを通して、 皆さんの推しはかわいかったですか？”と会場に呼びかけると、 4月にグループ卒業を控えた大場美奈も“ミクチャをご覧の皆さんも盛り上がっていますか？”とオンラインで鑑賞する視聴者に向けて声をかけるなど、 トーク力で観客を引き付ける。

次いで約10年前の楽曲を含めた3曲を熱唱後、 最後に披露されたのはニューシングルの「心にFlower」。リリース後初めてのパフォーマンスということもあり、 グループ最年少のセンター・林美澪をはじめとするメンバー18名のパフォーマンスが、 観客の心を揺さぶる。 ダンサブルでバラエティに富んだ6曲を全力投球で披露し、 貫禄のステージを見せつけた。

こうして会場の人気アイドルと観客、 全国からオンラインで声援を送った視聴者が一体となった＜NIG FES 2022＞は、 大盛況のうちに幕を閉じた。