アプガ(仮)[生配信レポート]まさに極限状態! 『1日でMV6本撮影できんのか!?』企画にメンバー大奮闘

アプガ(仮)[生配信レポート]まさに極限状態! 『1日でMV6本撮影できんのか!?』企画にメンバー大奮闘

Pop'n'Roll 編集部

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2022.03.08
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アップアップガールズ(仮)が、3月6日(日)に某所にて、ミニアルバム『アプガヤバイ』収録の6曲のMV撮影を1日で行なう“ヤバイ企画”を実施。その模様をオフィシャルYouTubeチャンネルにて『1日でMV6本撮影できんのか!?』と題して生配信した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

アップアップガールズ(仮)『1日でMV6本撮影できんのか!?』(2022年3月6日)

1月25日にリリースされた『アプガヤバイ』は、アプガ(仮)とダイノジがタッグを組んで行なった『アプガのヤバイ楽曲コンテスト』の入賞曲6曲と、新曲「僕らのVoyage」を含む7曲が収録された作品。このコンテストは、新たな才能と昨年新体制となったアプガ(仮)が一緒に上を目指していこうというテーマのもと実施された。

今回のMV撮影も、映像制作コミュニティ『AOI Film Craft Lab.』から抜擢された若手クリエイターが監督を務め、アプガ(仮)メンバーが楽曲ごとに制作スタッフとして参加するという新たな試みが取り入れられた。

通常のMV撮影は1曲を1〜2日かけて行なうものだが、今回はすでに公開されている「Up↑Up↑Up↑」以外の6曲を1日で一気に撮影するという前代未聞の進行に。当日は、メンバー、スタッフ、すべての関係者が緊張感と集中力とクリエイティビティを発揮する、約15時間を超えるタフな現場となった。

生配信は朝7:30からスタートし、1本目の撮影は「今日も私が冴え渡る」に。監督は髙野瑛人、アプガ(仮)の担当スタッフは鈴木芽生菜と小山星流が務め、MVのテーマは青春となった。アプガ(仮)のメンバー8人は、制服姿で学校を舞台に爽やかな学園モノの撮影に挑んだ。

2本目の「アルストロメリア」は、長谷川アスガルが監督、アプガ(仮)の関根梓と住田悠がスタッフを担当。バンドがテーマのこの曲では、陰影を強調したライティングのもと、楽器を手にしたメンバーがバンド然とした姿でクールでカッコいいパフォーマンスを魅せた。

アップアップガールズ(仮)『1日でMV6本撮影できんのか!?』(2022年3月6日)

3本目の「パーリースタリー」は、監督を渡邊幸朔、スタッフをアプガ(仮)の工藤菫が務めた。“全部入り”というテーマのもと、各MV撮影の合間にも同時進行で撮影を行ない、工藤が自撮りや演技を見せて、多彩なシーンを収めた。

4本目の「24/7」は、松浦ちひろが監督、アプガ(仮)の鈴木あゆがスタッフに。“青春っぽいワンカット”をテーマに、私服風の衣装でリラックスした和やかな雰囲気を切り取った。

5本目の「野性神風燃ゆ戦場」は、荻颯太郎が監督、アプガ(仮)の古谷柚里花がスタッフを担当。ホラーをテーマにしたこの曲は、荒廃した倉庫のような雰囲気のスタジオに幽霊が登場するというものに。メンバー8人と幽霊が激しいダンスパフォーマンスを見せ、さらにはメンバードッキリも行なわれた。

アップアップガールズ(仮)『1日でMV6本撮影できんのか!?』(2022年3月6日)

この時点で21:00前。メンバー8人の疲労度は最高潮で、さらに最年少の住田は17歳のため22:00までしか活動できないため、撮影可能な時間は残り約1時間となった。そうした中、最後の6本目「僕らのVoyage」の撮影がスタート。桑田吏功が監督、アプガ(仮)の青柳佑芽がスタッフを務めたこの曲のテーマはアート。白い衣装のメンバー8人は巨大なキャンバスにアクリル塗料で自由に絵や文字などを描き、さらにメンバー同士でペンキを塗り合い自身もアート作品になるという撮影となった。その姿のままダンスパフォーマンスを行ない、タイムリミットのギリギリで1日6本のMV撮影という過酷ミッションをクリアした。

極限状態で自分たちの持てる力を存分に発揮したアプガ(仮)。撮影では、若手クリエイターとグループの新鮮なパワーの化学反応が起こった。各曲のカラーに合ったバラエティに富んだ6本のMVの公開を、ぜひ期待してほしい。

アップアップガールズ(仮)『1日でMV6本撮影できんのか!?』(2022年3月6日)

▲生配信中!【撮影中!】1日でMV6本撮影できんのか!?【アプガヤバイ】前編

▲生配信中!【撮影中!】1日でMV6本撮影できんのか!?【アプガヤバイ】後編