Pretty Ash[ライブレポート]ファンの期待を超える熱いパフォーマンスを轟かせた3rdワンマンライブ「実力でねじ伏せていきたい(笑)」
Pop'n'Roll 編集部
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Pretty Ashが、 2月23日(水・祝)にP.A.R.M.S秋葉原にて<Pretty Ash to the Future 2022 #07>を開催。同公演は、ワンマンライブ10ヵ月連続ネクストチャレンジ10番勝負の7回目となる。本記事では、同公演のオフィシャルレポートをお届けする。
Pretty Ash<Pretty Ash to the Future 2022 #07>P.A.R.M.S秋葉原(2022年2月23日)
ブルーとピンクのライトが瞬き、“こんばんはー! PrettyAshです! 始まりました、3rdワンマンライブ! 配信も会場も楽しんでいきましょう!”という言葉に合わせて、黒とピンクの新衣装を着たメンバーがステージに元気よく登場。後半パートがアレンジされたスペシャルver.の「限界突破でWe Go!」からスタート。間奏では、HARUKAがアクロバットで魅せた。
歌唱し終わると、“会場にお越しのみなさん、配信をご覧のみなさん、改めまして、私たち、抗える魂と激しさと情熱をここに……! PrettyAshです!”と挨拶。その後、自己紹介とともにワンマン史上初めての広い会場に集まったファンに感謝の気持ちを思い思いに語り、新曲をサプライズ披露。激しいパンク調にキャッチーなサビの振りが特徴的な新曲「恋は毒だ」に、オーディエンスもペンライトを激しく振りかざしボルテージが上がっていった。
INORIが、“Lのポーズの振り付けが真似しやすいと思うので、ぜひ一緒にやってもらえたら嬉しいです!”と振り付けのお気に入りポイントを話し、“こんなにたくさんの方が集まってくださって本当に嬉しいです! 私たちとみなさんとで、楽しいライブにしていきましょうー! クラップ!”とRURIKAのシャウトで1stシングル「アイデンティティ」で力強いユニゾンを響かせ、「Reality」では激しいヘヴィメタ調のサウンドに乗せて熱いパフォーマンスを見せた。
“続いての曲は撮影可能曲です! みなさん可愛く撮影して「#PrettyAsh」を付けて呟いてください!”と話すと、バクステ外神田一丁目の「ライバルをLOCK ON!」をPretty Ashバージョンとして激しく、そして笑顔を見せながら披露。
“みなさん、撮影ありがとうございます! 配信の方もスクショ撮れたかな?”“今回チェキ帳や背番号Tシャツなど、メンバー考案のライブグッズを作っていただきました!”と、Tシャツの背番号に込めた想いを笑いを交えながら1人ずつ語った。
HARUKAの“それでは、後半戦! この曲からブチ上げていきたいと思います!”という掛け声から1stワンマンライブでサプライズ発表された「STEADY」へ。《止まらない 突き進むだけ 確かな夢に向かって》という今のPretty Ashとリンクした歌詞に想いを込めて、10番勝負を重ねて熱量が増したステージングに拳が揺れる。
続く、エラバレシの「キミをつくる全ての要素」では、落ちサビでAKANEが熱いシャウトを響かせ、バクステ外神田一丁目の「共犯者」とファンに愛される名曲2曲を力強くロックにカバー。「僕たちはイカロスじゃない」では、ビブラートを響かせてステージを駆け回った。
SARAが“エラバレシさんの大好きな楽曲をカバーさせていただけて嬉しいです!”と話すと、AKANEから“そんなエラバレシさんと4月10日(日)に2マンライブが決定しました!”と嬉しいお知らせを発表。
その後、バクステ外神田一丁目の「青春クロニクル」、初期からファンに愛される楽曲「Say Hello」と続き、フロアに一体感が生まれる。HARUKAの“最後の曲です! クラップー!”という言葉で『高校野球ダイジェスト2021』のEDタイアップの2ndシングル表題曲「Believers」を投下。“夢に向かって信じて突き進んでいくんだ!”という熱い想いをスパークさせると、ペンライトの海が揺れオーディエンスの熱気は最高潮に。
フロアに拍手が響き、背番号Tシャツを着たメンバーがステージに再登場。リーダー・RURIKAが“今日みなさんが見せてくれたこの景色はみなさんの期待の表れだと思うし、これからももっともっと楽しいを更新していきたい! ずっと一緒についてきてほしいし、もっともっと「プリアを周りに勧めたい!」と思ってもらえるように実力でねじ伏せていきたい(笑)と心の中で燃えておりますので、これからもよろしくお願いします!”と熱い想いを語ると、アンコールでは再び新曲「恋は毒だ」を歌唱し、次回のワンマンライブに期待が高まる3rdワンマンライブとなった。