1000日後に解散するグループ『SAIGO NO BANSAN』、リニューアル後初のワンマンライブ開催!
Pop'n'Roll 編集部
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1000日後に解散するグループ『SAIGO NO BANSAN』が、本日2月22日(火)に代官山UNITにて初のワンマンライブ<The First Supper>を開催した。
SAIGO NO BANSAN<The First Supper>代官山UNIT(2022年2月22日)
2021年3月8日から『最後の晩餐』として始動し、2021年12月26日を最後に約2ヵ月間ライブ活動を休止。2022年2月1日に『SAIGO NO BANSAN』と改名すると、新メンバーを含めた12人でのリニューアルスタートを発表、本日新メンバーのお披露目を迎えた。
新メンバーは、元Pimmsでメインボーカルを務めた郡司英里沙、『あいのり African Journey編』に出演していたロックシンガー・KOU、激情型ロックアイドル『AKIARIM』と兼任での活動を決めた琴石玲菜、力強い歌声で魅了する藤田涼花の4名。
ライブは、ロック調の新曲「ヴィラン」から幕を開けた。2曲目に代表曲「 border」を放つと、「ガールズ革命」「青時雨」とダンスナンバーを披露し、会場のボルテージを一気に上げた。
「エルサレム」「 クロノス」「XOXO」というグループのデビュー曲から初期の曲を立て続けに投下し、ファンのテンションは最高潮に。
8曲目は『まるりとりゅうが』のRyugaが作詞&作曲を務めた、叶わない恋を描いたグループ初のバラード曲「リミテーション・ラブ」を初披露。
「 Loser Game」「散り際に咲く色のない花びら」を見せて、本編は終了した。
アンコールでは結成当初リーダーを務めた久保はるかが始動から1年の苦悩や葛藤を語り、“ファンのみなさんやスタッフさん、メンバーのみんなとこの場所に立てたことが本当に嬉しいです”と涙ながらに感謝の気持ちを伝え、ラストは「border」で締め括った。
今回の公演内にて、3月24日(木)に代官山UNITにてスリーマンライブを開催すること、新曲「リミテーション・ラブ」が2月23日(水)0:00に各音楽配信サービスにて配信されることを発表。
さらに、同公演のアフタームービーを、SAIGO NO BANSANの公式TwitterとYouTube公式チャンネルで公開した。
新曲「ヴィラン」「リミテーション・ラブ」が、GANG PARADE、BiSの元メンバーで、現在は振付師、DropShitQaosのメンバーとして活動しているカミヤサキが振り付けを担当をするなど、さまざまな有名クリエイターが携わっているSAIGO NO BANSAN。
2023年12月2日に解散することを表明している彼女たちは、最後の日までその勢いを加速していくだろう。