ばってん少女隊&ラストアイドル[ライブレポート]初2マンライブで「OiSa」をコラボ披露! それぞれ持ち味を活かした変幻自在なパフォーマンスも

ばってん少女隊&ラストアイドル[ライブレポート]初2マンライブで「OiSa」をコラボ披露! それぞれ持ち味を活かした変幻自在なパフォーマンスも

Pop'n'Roll 編集部

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2022.02.14
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ばってん少女隊、ラストアイドルが、2月11日(金・祝)に豊洲PITにて開催された<スペシャプラスまつり vol.7 supported byスカパー! 昼の部 ーGirl‘s Metamorphoseー>に出演。本記事では、有観客公演、有料配信として行なわれた同公演のオフィシャルレポートをお届けする。

<昼の部>にて先陣を切ったのは、地上波アイドルオーディション番組から誕生したラストアイドル。グループ史上最高難度ダンスとして話題となった「青春トレイン」を皮切りに、「好きで好きでしょうがない」「君は何キャラット?」「愛を知る」といったシングル曲を中心として、変幻自在なパフォーマンスを見せていく。

聴く人の背中を押す前向きな歌詞とサウンドが特徴の最新シングル曲「Break a leg!」では、本来センターを務める阿部菜々実の代わりにフロントメンバーである木﨑千聖が先頭に立ち、“「心の中で一緒にヘイ!」と言ってくださったら”とサビで一体感を作り出した。

ラストアイドル<スペシャプラスまつり vol.7 supported byスカパー! 昼の部 ーGirl‘s Metamorphoseー>豊洲PIT(2022年2月11日)

九州を拠点に活動するばってん少女隊は、グループの代表曲「OiSa」でライブの幕を開ける。そのオリエンタルかつ和の 世界観は次曲の「Killer Killer Smile」、さらにMVの再生回数が100万回を突破した「わたし、恋始めたってよ!」へと息づいていく。

ライブでは、まだ数回しか披露していない、3月18日(金)リリースの新曲「YOIMIYA」もパフォーマンス。ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)がプロデュースした“お祭りディスコチューン”で、曲途中の三三七拍子はコロナ禍においても観客とともに楽しむことができる振り付けとなっている。

また、「スウィンギタイ」「ジャン!ジャン!ジャン!」「ばりかたプライド」などといった元気なロックサウンド曲も展開し、ラストはグループ初期からのライブチューン「おっしょい!」で本編の幕を降ろした。

ばってん少女隊<スペシャプラスまつり vol.7 supported byスカパー! 昼の部 ーGirl‘s Metamorphoseー>豊洲PIT(2022年2月11日)

そして、“<スペシャプラスまつり>特別バージョンでこの曲を”と話し、再び「OiSa」を披露し始めると、曲の中盤でラストアイドルメンバー9名が登場。この日のためにフォーメーションも新たに構成された15名でのダイナミックな「OiSa」のパフォーマンスを届け、このサプライズにファンも歓喜。

トークコーナーでは、「バレンタイン告白選手権」「即興タイマンバトル」を実施。「告白選手権」では、ピュアな告白でフロアをピンクのサイリウムに染めた蒼井りるあ(ばってん少女隊)が優勝を飾り、「タイマンバトル」内の“変顔”対決では柳美舞(ばってん少女隊)が初の変顔に挑戦した。

「即興ダンス」では、希山愛(ばってん少女隊)による“ほほほい”ダンスに、間島和奏(ラストアイドル)が北海道出身ということからソーラン節で対抗し引き分けに。結果は1勝1引き分けで、ばってん少女隊の勝利となった。次回はラストアイドルの「青春トレイン」をコラボすることを約束し、初の2マンライブは幕を閉じた。

<スペシャプラスまつり vol.7 supported byスカパー! 昼の部 ーGirl‘s Metamorphoseー>豊洲PIT(2022年2月11日)

なお、<スペシャプラスまつり vol.7 supported by スカパー! 夜の部 -Boys to the world->では、ONE N' ONLY、NIK、円神の3組が集結。それぞれキレのあるパフォーマンスを披露した。

今回の模様は、昼/夜ともに『uP!!!』にてメイキングシーンも加えて、2月18日(金)12:00〜2月20日(日)23:59までの期間で配信予定。

<スペシャプラスまつり vol.7 supported by スカパー! 夜の部 -Boys to the world->豊洲PIT(2022年2月11日)

文&取材:渡辺彰浩
撮影:白石達也

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