青木柚＆中村守里W主演、愛と青春の10年間を描く映画『まなみ100%』製作決定＋クラウドファンディング始動！ 新谷姫加、菊地姫奈らも出演

青木柚と中村守里がW主演を務める映画『まなみ100%』の製作が決定。ティーザービジュアルと特報、クラウドファンディング＆クリエイター応援コミュニティサイトが公開された。

新鋭・川北ゆめき監督の初長編映画作となる『まなみ100%』は、平凡さを嫌う自分勝手で変わり者で器械体操部のボク（山南くん）と、普通に生きる同じ部活に所属するまなみちゃんの愛と青春の10年間を描く物語。川北自身の実話をもとに、監督との歳の差29歳のベテラン・いまおかしんじが脚本を担当し、『満月の夜には思い出して』でも川北とタッグを組んだ大槻美奈が音楽を手掛ける。

キャスト陣は、青木と中村の主演2人を筆頭に、『死刑にいたる病』の宮﨑優、女優はもちろんモデルとしても人気を誇る新谷姫加と菊地姫奈、番組『細かすぎて伝わらないモノマネ』でお馴染みのオラキオ、近年多数の映画に出演している濱正悟などが集結。

『まなみ100%』は、映画応援コミュニティ『DOKUSO映画館』と音楽×映画の祭典にして“実験”をくり返して来た異色のプロジェクト『MOOSIC LAB（ムージックラボ）』がタッグを組んだ映画製作レーベル『Dm7（ディーエムセブン）』の第1弾作品として、2023年春に都内劇場のほか全国で順次公開予定。

スタッフ＆キャスト コメント

青木柚（ボク＝山南くん役）：
ボク役を演じることになりました、青木柚です。子供のように自由奔放で人たらしなボクにとって、1番で、特別で、大好きなまなみちゃん。彼女への溢れる愛や、ボク自身が大人になる過程で生まれる葛藤を高校生からの10年間で描く恋物語です。ポップで微笑ましい脚本の中に、今を駆け抜ける眩しさとどこかセンチメンタルな苦みがあって、『まなみ100%』の世界はとても魅力的です。僕も早くボクの人生を歩んでみたいです。撮影までの間に、イメージを膨らませ、監督やキャスト、スタッフのみなさんとともに素敵な作品をお届けしたいと思っています。

中村守里（まなみちゃん役）：
脚本を読んで、今作のヒロインである“まなみちゃん”はとても魅力的な女性だと感じました。主人公が強く惹かれて続けてしまうほどのそんな女性を演じることを不安にも思いますが、それよりも監督やみなさんとこの映画を一緒に作っていけることの方が楽しみです。丁寧に表現していきます。あー、この物語は10年間を通していろんなことがありますね……みんなが幸せになるといいな。この作品とそこに関わるすべての方に出会えたこと、とても感謝しています。

宮﨑優（くろけいちゃん役）：
この脚本を読んで“好き”とはどういうモノか考えるようになりました。本当の意味って誰もわかっていないんじゃないか。すごく抽象的なモノだと改めて感じ、自分の感情と向き合い、もがき続ける主人公の姿にとても共感しました。監督とお話した際、監督自身がモデルだと知り、より作品に興味が湧きました。私が演じる“くろけいちゃん”とのお話も実話だと聞いてとってもワクワクしています。監督と役を作っていくのが待ち遠しいです！　こんな素敵な作品に携われることに感謝し、精一杯楽しみます。

新谷姫加（唯ちゃん役）：
自分らしさを大切に生きる僕と同じように私も平凡な日常より刺激のある自分らしい生活をしたくて、この業界に入りました。個人的に映画に挑戦するのは初めてのことなので作品に寄り添えるよう、素敵な作品にできるよう頑張ります。唯ちゃんを演じるのがすごく楽しみです。よろしくお願いいたします。

菊地姫奈（カンナちゃん役）：
このたび、高校生時代の彼女役・カンナを務めさせていただくことになりました。この作品に関わらせていただけることに感謝しています。高校生ならではの青春さや初々しさを丁寧に表現できればと思います。みなさまの期待に応えられるように頑張ります、よろしくお願いいたします。

オラキオ（三橋先生役）：
体操部だった川北監督が体操部の顧問役として僕に声をかけていただきました。これはもう断る訳にはいきません。監督のイメージにも寄り添いつつ、僕の体操部時代の仲間や恩師のことを思い出しながら演じさせていただきたいと思います。

濱正悟（藤井俊役）：
映画『辻占恋慕』のメイキングを撮ってくれていた、同い年の川北ゆめき監督最新作に出演させていただけてとても嬉しい気持ちです。当時初対面の撮影現場でスマホのバッテリーが10%になり焦っていた私に充電器を貸してくれたことを今でも覚えています。この作品に少しでも彩りを添えられるように頑張りたいと思います。みなさま、何卒応援よろしくお願いします。