今泉佑唯 主演舞台<修羅雪姫-復活祭 50th- 修羅雪と八人の悪党>、上演決定!
Pop'n'Roll 編集部
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今泉佑唯が主演を務める舞台<修羅雪姫-復活祭 50th- 修羅雪と八人の悪党>が、3月18日(金)〜3月27日(日)に紀伊國屋ホールにて上演される。
『修羅雪姫』は、小池一夫原作、上村一夫作画により、1972年2月に『週刊プレイボーイ』にて連載を開始。当時、『子連れ狼』『御用牙』など、次々と名作を生んだ小池一夫と、『同棲時代』という若者文化に影響を与えた傑作漫画を手がけた上村一夫がタッグを組んだ同作は、ハードボイルドピカレスクロマンとして一大ブームとなった。
1973年には梶芽衣子主演で映画化し、大ヒットを記録。クエンティン・タランティーノに強い影響を与えたことも有名で、映画『キル・ビル』の制作にあたり、精神的支柱になったという。
同作は、未だに世界的に重版が絶えず、2017 年にはフランスの<アングレーム国際漫画祭>にて遺産賞を受賞している。
2021年には、活動を休止していた女優・今泉佑唯の復帰作として舞台化され、連日ソールドアウトのの盛況となり高評価を得た。
今年、誕生から50周年を迎える同作が、舞台<修羅雪姫-復活祭 50th- 修羅雪と八人の悪党>として上演されることが決定した。
主演の修羅雪姫は、昨年に引き続き今泉佑唯が担当。
貧民窟に身を隠す謎の闇医者を高橋龍輝、雪を追い詰めながら見守り続ける警視庁のエリートを瀬戸利樹、修羅雪姫の最大の敵を細貝圭、中国から密輸された殺人鬼役を玉城裕規、反政府運動のテロリスト役を池田純矢が演じる。
また、今作の振り付けも担当する水野絵梨奈と元NMB48の井尻晏菜が華をそえる。
構成演出は岡村俊一、脚本は久保田創が務める。