FiDZ、デビューワンマンチケットソールドアウト! フレッシュな決意を宣言「グループとして大きなステージに立ちたい」
Pop'n'Roll 編集部
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新アイドルグループ・FiDZ(読み:フィッズ)が、1月30日(日)にSpotify O-Crestにて、入場無料のデビューワンマンライブ<Lightning>を開催した。本記事では、チケットのソールドアウトを達成した同公演のオフィシャルレポートをお届けする。
FiDZデビューワンマンライブ<Lightning>Spotify O-Crest(2022年1月30日)
FiDZは、今回のデビューライブに向けてTwitter のフォロー数に応じたメンバー解禁企画をはじめ、渋谷・109フォーラムビジョンでの広告放映や渋谷を中心としたライブハウスや街頭でのビラ配りを実施しており、同公演のチケットはソールドアウトを達成した。
楽曲はロックサウンドでありながらアイドルファンにも耳触りのいいサウンドで、前向きで優しさを感じる歌詞が多く、デビューライブでは「リスタート 3人ver.」「ライトニング」「スクランブル」「螺旋エントロピー」「リスタート」の計5曲を熱演。
FiDZの前身グループ・MERRY BAD ENDの楽曲も披露。歌詞はそのままに曲とメロディを一新した「螺旋エントロピー」、4人ver.の「リスタート」では、これまでの想いを連れて一緒に未来へ進んでいこうというグループの意気込みを表現した。
リーダーである初ちひろ(読み:ういちひろ)は、デビューに向けて猛練習をしたデスボイスをお披露目。普段のおっとりとした気さくなキャラクターからは想像できないパフォーマンスで観客を圧倒していた。
青山学院大学を卒業した大江陽菜(読み:おおえひな)は、表現力豊かな歌声で、時に切なく、時に力強く楽曲の世界を表現し、オーディエンスを魅了。グラビア界での活躍も見せる座る(読み:すわる)は、持ち前のパワフルで明るいキャラクターで雰囲気を華やかに。自信に満ちたダンスパフォーマンスでほかのメンバーを牽引していた。
そして、アイドルとして初のステージに緊張していたユラ・メキであったが、“グループとして大きなステージに立ちたい”とフレッシュな決意を宣言。初めてのステージだということを感じさせない堂々としたパフォーマンスを披露した。
ライブ撮影:Johji Domon
▲デビュー曲「ライトニング」MV