田村芽実、岡田奈々（AKB48）ら出演ミュージカル＜弥生、三月 -君を愛した30年-＞上演決定！

田村芽実、岡田奈々（AKB48）らが出演するミュージカル＜弥生、三月 -君を愛した30年-＞が、4月21日（木）〜5月8日（日）に東京、京都、名古屋、大阪の4都市にて上演されることが決定した。

同作は、2022年1月スタートの連続ドラマ『となりのチカラ』（テレビ朝日系、木曜21時）をはじめ、『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』など数々のヒット作品を生み出してきた稀代の脚本家・遊川和彦が監督を務めた映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』のミュージカル版。運命で結ばれた2人の30年を3月だけで切り取り、オリジナルミュージカル楽曲とともに、全編ピアノの生演奏で描き出す。

今回、主演・山田太郎役を務めるのは、ミュージカル＜ソーホー・シンダーズ＞、＜イン・ザ・ハイツ＞といった話題作にも続々と出演を果たし、ミュージカルを中心に活躍する林翔太。

太郎が想う運命の人・結城弥生役を演じるのは、2016年にアンジュルムを卒業後、女優・ソロシンガーとして精力的に活動している田村芽実。田村は出演にあたり、“少人数で作り上げるミュージカル、今からとても楽しみです。およそ30年間を、たったの数時間で演じることは初めてで、新たな挑戦になりますが、スタッフのみなさま、そして、共演者のみなさまと、丁寧に大切に作り上げることができたらいいなと思っています”と意気込みを語っている。

そして、太郎と弥生の親友であり、2人の運命を握る渡辺サクラ役は、今作が初本格ミュージカル作品出演となる岡田奈々が演じる。岡田は“この作品でキーパーソンとなる繊細な役柄だと思うので、いつものアイドル岡田奈々をいい意味で消して役に入り込みたいと思います”とコメント。

また、ストーリーテラーとして重要な役どころとなる太郎の息子・あゆむ役は、ミュージカル＜テニスの王子様＞3rdシーズンや＜GREASE＞など数々の舞台で活躍する神里優希が担当。神里は“僕はストーリーテラーとして伝えていくという重要な役割も担います。それぞれが紡いだそれぞれの3月を大切に丁寧に伝えていけるよう、精一杯演じさせていただきます”と心境を口にした。

4名の俳優陣とkizuku、大倉杏菜の2名のダンサー、そして、ピアノ・安藤菜々子の生演奏のみで、人を想い合う人間愛の物語をお届けする。

太郎と弥生の30年を舞台上に新たに描き出すのは、Broardway Musicalからスポーツイベント、さらに近年ではオリジナルミュージカル＜天国の本屋＞や韓国ミュージカル＜Smoke＞の日本版の演出を務めている演出家の菅野こうめい。

音楽は、劇団四季の創立55周年記念作品＜55 Steps SONG & DANCE＞の編曲やアーティストへの楽曲提供、アニメ主題歌、舞台、ミュージカルなどを手掛ける坂部剛。また、映画でも印象的なシーンで奏でられた平井真美子によるピアノ楽曲「初恋」をテーマソングとして、今作でも世界観を彩る。

なお、ミュージカル＜弥生、三月 -君を愛した30年-＞は、4月21日（木）〜24日（日）に東京・サンシャイン劇場、4月27日（水）〜28日（木）に京都・京都劇場、5月5日（木）に愛知・名古屋市公会堂、5月7日（土）〜8日（日）に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。

公演チケットは、3月27日（日）10:00より一般発売を開始。そのほかの最新情報は、公演公式サイトにて随時公開予定。

林翔太 コメント

初めまして！太郎役の林翔太です！　ついに情報解禁されました！　お話をいただいてから映画の方も観させていただき、この作品をどういう風にミュージカル化するのだろうと心が躍りました。台本も読ませていただきましたが、今から楽しみなことばかりです！　映画を観たことがある方もそうでない方も、心から楽しめる作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います！