広瀬アリス、花屋の⻘年に恋心を抱く⁉︎ ドラマ『失恋めし』本編映像解禁
Pop'n'Roll 編集部
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広瀬アリスが主演を務めるドラマ『失恋めし』が、本編映像を公開した。
木丸みさきのコミックエッセイ『失恋めし』(KADOKAWA刊)を原案とする同作は、主人公のイラストレーター・キミマルミキを演じる広瀬アリスをはじめ、近所の花屋の青年役・井之脇海、ミキのマンガを連載する出版社の編集者役・村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、近所のお弁当屋役・若林拓也がレギュラーキャストとして出演。また、各話ゲストとして門脇麦、前野朋哉、小西桜子、三浦透子、大友花恋、紺野ぶるま、深川麻衣、林遣都が顔を揃える。監督は、『勝手にふるえてろ』(2017)『私をくいとめて』(2020)などの話題の映画を手掛ける大九明子が務める。
今回解禁された本編映像では、広瀬アリスと井之脇海が花屋で出会うシーンを公開。
失恋ネタを探すため町にくり出したミキ(広瀬アリス)の目に留まったのは、近所の花屋でアルバイトをしている⻘年(井之脇海)。色とりどりの花が並ぶ店内に入ったミキは、“ここ、お花屋さんですか?”と声をかけ、花屋の⻘年と初めて会話をする。
ミキが“あの……お花を”と言うと、⻘年にどんなお花を探しているのかと尋ねられ、咄嗟に“窓辺に飾る、名もなき花を”と回答。そのリクエストを受け、店内にある花を見回す⻘年は、ミキに“どんな窓でしょう。大きさとか”と尋ねる。ミキは“これくらい、大きい窓です”という言葉とともにジェスチャーで大きさを表す。
お互いに店内をぐるりと回り、“カーテンは? 普段閉めてますか?”とさらに質問をする⻘年。ミキが“閉めてます。でも、開けてる時もあります”と答えると、再び⻘年は後ろを向いて花を探す。そんな後ろ姿を見かねてミキは“あの、帰って見てきましょうか。窓”と会話する2人の姿を映し出している。
独特なテンポとぎこちなく話す2人のやりとりに、思わずクスッと笑ってドキドキしてしまう、このシーンは一癖も二癖もある登場人物たちを描いてきた大九監督ならではの演出。結局この日はお花を買うことができなったミキと不器用な花屋の⻘年との恋の行方はどうなっていくのかは、ぜひ本編で確認してみてほしい。
ドラマ『失恋めし』は、現在Amazonプライム・ビデオにて全10話を一挙独占配信中。