ラストアイドル、ニジマス、#ババババンビ[ライブレポート]3組によるカルフルな競演が実現した大阪の夜
Pop'n'Roll 編集部
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ラストアイドル、26時のマスカレイド、#ババババンビが、1月17日(月)になんばHatchで開催された<明治ポイフル presents アカネクラブぶっかまLIVE>に出演した。
同公演は、FM大阪にて放送中の振付師・akaneがDJを務める番組『アカネクラブ』発のライブイベント。ライブ開始直前には、全出演者をゲストとして迎えて、FM大阪本社スタジオから『アカネクラブ』を生放送。“ラジオ番組”と“ライブ”が連動した1日となった。
本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
18:00の開場時刻と同時に<アカネクラブぶっかまLIVE>直前スペシャルとなる生放送が、FM大阪のスタジオからスタート。
『アカネクラブ』DJのakaneとともにライブMCの小早川秀樹も放送を盛り上げ、#ババババンビ、26時のマスカレイド、ラストアイドルもスタジオに登場。プレミアムチケット購入者はスタジオの隣で観覧を楽しみ、FM大阪となんばHatchが同じ建物内にあるからこその特別感溢れる放送となった。続々と会場に集まる観客に“盛り上がってますか〜?”と呼びかける場面もあり、会場のボルテージは開演前から最高潮となった。
19:00には『アカネクラブ』の余韻を残しつつ、ラジオ生放送を終えたakane、小早川秀樹がステージに姿を現す。“ラジオ聴こえてましたか〜?”“みなさん盛り上がっていきましょう!”と客席に呼びかけてイベントが開幕。
ペンライトが光輝く会場にトップバッターで登場したのは、#ババババンビ。“<アカネクラブぶっかまLIVE>! 最後まで一緒に馬鹿騒ぎしていきましょう〜!”と、1曲目の自己紹介ソング「ばばばばんびずむ〜!!」から会場を熱気に包み込んだ。ステージをいっぱいに使ったエネルギッシュなパフォーマンスに、観客は声を出せないながらもペンライトを振って熱く反応した。
ライブパートが終わると、MCのakane・小早川秀樹がステージに登場。パフォーマンスを終えた#ババババンビをステージに迎えて、“振り付けをやりたい! 厳しく、激しいダンスで!”と話すakaneに、メンバーは“ぜひお願いします!”と嬉しそうに答えた。
続いてステージに姿を現したのは、26時のマスカレイド。メンバーの白一色の衣装と客席の青色のペンライトが会場を包み込み、一体感溢れる中、全6曲を披露。
“対バンでも、うちわやペンライトを持って来てくださって嬉しいです!”と客席を見渡して感謝の気持ちを伝え、最後の曲「ハートサングラス」では、今回のライブに合わせて曲中に“ポイフル〜!”と煽り、観客は手拍子をしながら盛り上がった。
MCパートでは、akaneが“ニジマスのあざと可愛いところがふんだんに散りばめられている!”とダンスについての感想を述べ、メンバーが関西弁で今日の感想を伝える場面では会場から拍手が沸き起こった。
大トリを飾ったラストアイドルは選抜メンバーで登場。 殺陣を振り付けに取り入れた「何人も(なんびとも)」でスタートし、カッコよくキレのあるパフォーマンスで観客を魅了した。
“akane先生振り付けのパフォーマンスも披露しますので、最後まで楽しんでいってください!”と語り、akaneの振り付け楽曲を中心とした全8曲を歌い上げ、パワフルなダンスで会場の熱量を上げた。
ラストアイドルのパフォーマンスの熱気が冷めやらぬ中のMCでは、“袖では厳しくなりますね”と舞台袖でラストアイドルのパフォーマンスを見守っていたことを語り、ラストアイドルの前ではMC・akaneではなく、先生・akaneとなる姿を見せた。
すべてのライブステージが終了し、3組が揃ってのゲーム企画『パワープレイ争奪!明治ポイフル 早口言葉対決』へ。早口言葉のお題は“カラフルポイフルをあぶるトラブルピープル。テーブルのダブルバルブからバブル噴出”。
審査員・akaneのリクエストにより、2回戦となった対決は大盛り上がり。優勝した#ババババンビが2月度の『アカネクラブ』パワープレイに決定した。番組では、毎週#ババババンビの楽曲をオンエアする。
出演者・観客全員がポイフルを持っての記念撮影後には、観客全員が手を挙げてイベントタイトル“ぶっかま〜!”の掛け声とともに鳴りやまない拍子が会場を包み、イベントは幕を閉じた。
撮影:ハヤシマコ
『アカネクラブ』
放送日時:毎週(月)18:00〜18:55
DJ:akane
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