矢方美紀(元SKE48)、乳がんと真っ直ぐに向き合った1年を振り返る『きっと大丈夫。 ~私の乳がんダイアリー~』出版

矢方美紀(元SKE48)、乳がんと真っ直ぐに向き合った1年を振り返る『きっと大丈夫。 ~私の乳がんダイアリー~』出版

Pop'n'Roll 編集部

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2019.04.02
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矢方美紀(元SKE48)が、4月26日に『きっと大丈夫。 ~私の乳がんダイアリー~』を出版する。

2018年4月、所属事務所の公式サイトと本人のブログを通じて、みずから乳がんであることを発表した矢方美紀。当時、まだ25歳という若さで乳がんにかかったことから大きな話題となった。

そんな彼女が病気と闘いながら治療を続ける姿を、NHK名古屋放送局が追い続けて『#乳がんダイアリー 矢方美紀』として放送。番組ホームページでは、のべ100日以上の自撮り動画の日記が公開されている。同番組は、SNS等で口コミ的に広がり、同世代の女性や同じ病気を患った人たちから大きな反響を呼んでいる。

『きっと大丈夫。 ~私の乳がんダイアリー~』は、病気の発見からおおよそ1年が経過した今、矢方が治療を続けてきたこの間を振り返りながら、現在の気持ちを一冊の書籍にまとめたもの。

現在、日本女性の11人に1人が乳がんにかかるというデータがある中で、本書には矢方の“この本が早期発見・早期治療の一助になってほしい”という思いが込められている。

『きっと大丈夫。 ~私の乳がんダイアリー~』
著者:矢方美紀
定価(予定):¥1,400+税
仕様:四六判ソフトカバー/192ページ
発売予定日:2019年4月26日
発行:双葉社

矢方美紀

矢方美紀

1992年大分生まれ。アイドルグループ・SKE48のメンバーとしてデビュー。「チームS」のリーダーを務めたあと、2017年2月に卒業。

ZIP-FM『SCK ‐サブカルキングダム‐』のアシスタントのほか、テレビ番組やイベントでレポーターやナレーターとして活躍。現在は、幼い頃からの夢だった声優にも挑戦中。

その他、自身の経験をもとにした講演や番組出演など、幅広く活動している。