谷まりあ、金髪碧眼なサムライ女子高生役に挑戦! 主演縦型ドラマ『クロエの流儀』配信決定
Pop'n'Roll 編集部
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LINE NEWSの動画コンテンツ『VISION』が、12月23日(木)より谷まりあ主演の縦型ドラマ『クロエの流儀』を配信する。
『VISION』は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、LINEアプリの“ニュースタブ”内に掲出される縦型動画コンテンツ。『VISION』のコンテンツは、“縦型”“短尺”“エクスクルーシブ”な動画であり、またすべての動画が“番組・シリーズ”で構成され、それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特長。
映画監督・岩井俊二が手掛けた縦型ムービー、芸人・板尾創路による縦型コント番組『板尾イズム』など数多くのシリーズを配信し、これまでの配信作品は約70シリーズとなる。2周年記念作品第1弾として今年7月に配信した窪塚洋介主演の縦型ミステリードラマ『上下関係』は累計1,000万回視聴を突破し、“新しい縦型映像体験”として大きな話題を集めた。
12月23日より配信を開始する『クロエの流儀』は、『週刊漫画ゴラク』で2014年より不定期連載をしていた、今井大輔の人気漫画作品『クロエの流儀』を初の実写ドラマ化したもの。異色のサムライ女子高生/日本の高校に通うフランス人の少女・クロエは、金髪碧眼な可憐なビジュアルながら、時代劇大好き、日本文化大好き、そして口調はまるで殿様。日常の何気なくも引っ掛かる瞬間を遠慮無用で一刀両断していく。
同作の主人公、女子高生の「クロエ」を演じるのは、現在『ViVi』で専属モデルを務め、数々のバラエティ番組でも活躍するマルチタレントの谷まりあ。同作は、谷にとって初の連続ドラマ主演作となる。
主人公の「クロエ」に密かに恋心を抱く、冴えない男子高生「中村真司」役は、<男子高生ミスターコン2016>でグランプリを獲得し、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の「キテルネ!」コーナーリポーターも務めた俳優・本田響矢。
さらに、総SNSフォロワー数は145万人超え、その圧倒的なビジュアルでネクストブレイク筆頭の新星・那須ほほみが坂下実役、『ウルトラマンZ』の主人公ナツカワ ハルキ役を演じて人気上昇中の俳優・平野宏周が向井秋人役を演じる。Z世代を中心に人気を誇る次世代注目キャストが顔を揃えた。
“この、フトドキモノが”と車内のマナー違反や、見た目でしか判断できない同級生に対するクロエの一刀両断、クロエが真司と恋に落ちる“ジリキュン”エピソードなど、マンガ原作ではお馴染みのシーンはもちろん、縦型ならではの役者にフォーカスした没入感と役者ごとのリアクションを画面分割して挿入することによるテンポのよさ、爽快感と日常生活の大事なことを思い出させてくれる作品となる。
『クロエの流儀』のLINE公式アカウントを友だち登録すると、各話の更新通知のほか、見逃してしまったバックナンバーなどを受け取ることが可能。
縦型ドラマ『クロエの流儀』キャスト
コメント
谷まりあ:
この物語は、フランスから来たクロエの視点で日本の武士道精神をベースとした人生の教訓をたくさん教えてくれる話になっていると思います。クロエはもちろん全キャラクターの発する言葉や行動で、感謝や思いやりなど日常生活で大事なことを振り返る機会を何度もくれる作品だと思いました。クロエが基本的に無表情で、どんなセリフの時も冷静なのですが、どのセリフも温かく、心に刺さるセリフになっているので、好きな言葉を見つけてもらえたら嬉しいです。撮影が始まる直前までは緊張していましたが、共演者のみなさんもスタッフさんも気さくな方ばかりで、最後まで演技を楽しむことができました。撮影が短かったので、もっとみなさんと一緒に作品創りをしたいと思うほどでした。制服を久しぶりに着れて嬉しかったです!
マンガ原作者・今井大輔:
多くの人に熱く愛してもらえたクロエの流儀が、映像のプロの方々の手によって、素敵な役者さんたちの力を借りてドラマになること嬉しく思います。主人公のクロエは今まで描いてきた僕の漫画の中でも特に非現実的なマンガ的キャラクターなので、実写化に当たって大変な部分もたくさんあると思いますが、困難に対しての創意工夫はきっと素敵な魅力になっていくと思うので、いち視聴者としてとても楽しみにしています。この機会にクロエの流儀をまた多くの人に楽しんでもらえたら嬉しいです。