カミングフレーバー[ライブレポート]グループの大きな成長を魅せつけたツアーファイナル「カミフレの快進撃はまだまだ続きます!」
Pop'n'Roll 編集部
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カミングフレーバーが、本日12月16日(木)に名古屋ボトムラインにて<カミングフレーバー 2021 Tour かみふれ!Final~1年前の私たちへ~>を開催。同公演は、本来8月30日に行なう予定だったが、新型コロナウイルスの影響により延期に。メンバーはその期間中の成長を見てほしいと気合の入ったパフォーマンスを見せた。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<カミングフレーバー 2021 Tour かみふれ!Final~1年前の私たちへ~>名古屋ボトムライン(2021年12月16日)
オーディエンスが見守る中、メンバーの声で想いを綴ったovertureが流れ、MIYOが“約1年間、本当にお待たせしました。今日は全力で楽しみましょう!”と叫んで始まった1曲目は、カミングフレーバーが誕生した楽曲「せ~ので言おうぜ!」。ファンと一体になり、盛り上がりはすでに最高潮に。
その後「無意識の色」「花の香りのシンフォニー」「ホライズン」とSKE48の楽曲が3曲が続いた。実はこの4曲を選曲したのには理由があって、“初めてボトムラインに立った時と同じセットリストなので成長を感じてほしい”と話した。
7人の自己紹介ソング「We are カミフレ!!!!!!!」では、天真爛漫な笑顔を見せた。「音の割れたチャイム」「恋の根拠」とカミングフレーバーの楽曲を届けると、MCでは“時間が過ぎるのが早いね”と話したり、配信を観ている視聴者や、来場したファンとサイリウムを使ってコール&レスポンスをして、声が出せない中、光の海で盛り上がった。
「奇跡の流星群」「君のいない世界」「おいてけぼり」「TRUTH」と4曲連続でしっとりと歌い上げると、MCでは1人ずつファンへ向けて感謝の気持ちを話した。
本編ラストは「100万リットルの涙」で締めくくり、会場は拍手で包まれた。
新衣装に身を包んで登場したアンコール1曲目は、新曲「カメリア」。可愛いらしく元気な印象の強かったカミングフレーバーだが、時が経ち、カッコよくたくましく頼もしい新しい姿を見せた。
最後は、これまでのツアーでは1曲目に披露してきた「今すぐKiss Me」。楽しそうに踊る姿にはツアーをやり切った達成感が溢れ、また結成時から変わらない笑顔も輝いていた。
パフォーマンス後には、サイン入りパイプ椅子をプレゼントする企画を実施。さらに、12月29日(水)に発売する1stシングル「カメリア」を引っさげたライブを開催することを発表。
カミングフレーバーの勢いは止まることなく続いていく。
MIYO コメント
カミングフレーバーとして名古屋ボトムラインにまたこうして立てて、それもファンの方が入ってる有観客でできたことが幸せでした。とても嬉しかったので、このライブを観てくださったすべてのみなさんをこれからも私たちが幸せにしたいって思いました! カミフレの快進撃はまだまだ続きます!