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日向坂46 影山優佳[イベントレポート]ステージMCとして受賞者にインタビュー! 「もっと私も発信していく立場として頑張っていきたい」表彰式<2021 Jリーグアウォーズ>にて

Pop'n'Roll 編集部

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2021.12.07
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日向坂46の影山優佳が、12月6日(月)に開催されたJリーグの年間表彰式<2021 Jリーグアウォーズ>に出演。同表彰式の模様は『DAZN』をはじめ、スポーツナビ、ニコニコ生放送などの各種プラットフォームやJリーグ公式メディア(YouTube、LINE LIVE)にて生配信された。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<2021 Jリーグアウォーズ>(2021年12月6日)

<2021 Jリーグアウォーズ>は、2021年シーズンに活躍した選手や監督、クラブ、審判などの功績を讃えるとともに、最優秀選手賞といった各賞を発表し、表彰を行なうもの。

2年ぶりに少数のファンサポーターを会場に招待して実施された同表彰式には、各賞の受賞選手に加えて、総合司会としてお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之、各受賞者にインタビューをするステージMCとして、日向坂46の影山優佳が出演。

冒頭では、2021年のJリーグを総括するオープニングVTRを上映。その後、各賞の発表前ということもあり、会場内に緊張感が漂う中、タキシード姿で登場した総合司会の矢部が“ついにこの日がやってまいりました。どの選手、どのクラブが受賞するのかワクワクしますが、最後までよろしくお願いします!”と引き締まった表情で表彰式への想いを語った。

同表彰式は、“フェアプレー賞”や“ベストイレブン”など2021年シーズンを象徴する監督、選手、審判、クラブの表彰を立て続けに進めていく。

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ステージMCの影山は、“こんばんは。あなたのハートにゲーゲンプレス! 日向坂46の影山優佳です!”とお馴染みの挨拶を元気よく披露。

Jリーグや日本サッカーの発展のために貢献した選手に贈られる“功労選手賞”を受賞した中村憲剛に、優勝した今年の川崎フロンターレの強さについて鋭い質問を投げかけると、“すごい質問飛んできましたね……(笑)”と中村が驚くシーンも。影山はステージMCとして、それぞれの選手のエピソードも交えながら、サッカー通ならではの一面が垣間見えるインタビューを行なった。

総合司会の矢部も、表彰式を落ち着いた様子で進行する一方で、この日和装姿で登場した前田大然選手に対して、“もう……怖いですね、成人式の暴れる20歳みたいですね(笑)”とツッコミを入れる場面や、“優秀監督賞”を受賞した元日本代表の秋田豊には、“秋田さんの方がビックボスですね”と今話題の話に関連したコメントを振るなど、表彰式を盛り上げる。

同表彰式のエンディングで、感想を聞かれた影山は“イチサッカーファンとして、名誉ある舞台に参加させていただけて本当に光栄でした! もっともっと私も発信していく立場として頑張っていきたいと思います!”と語り、“今日だけで若手の選手からベテラン選手まで、いろんなサッカーの面白さを今日だけでも感じ取ることができたので、来シーズンも楽しみです!”と来シーズンのJリーグへの期待を口にした。

矢部は、“番組でよく選手と接しますが、今日(の選手)はいつもと全然違う顔をしていました(笑)。「今日はやべっち違うよ……あんまり来ないで」という空気感を選手から感じました(笑)”と会場の笑いを誘い、表彰式は幕を下ろした。

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