HKT48[ライブレポート]2011年〜2015年の楽曲をカラフルに届けた10周年記念特別公演〜前期〜開催「11年目の応援もよろしくお願いします」
Pop'n'Roll 編集部
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HKT48が、11月26日(金)に西日本シティ銀行 HKT48劇場にて、<「HKT48劇場 10周年記念特別公演」〜前期〜>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<「HKT48劇場 10周年記念特別公演」〜前期〜>西日本シティ銀行 HKT48劇場(2021年11月26日)
メンバー総出演による<10周年記念特別公演>は、10年前の同日、1期生がHKT48劇場のこけら落とし公演でオープニングを歌唱した楽曲 「僕らの風」で開幕。
劇場内がお祝いの雰囲気に包まれる中、HKT48前期(2011年〜2015年)に上演した公演の楽曲やシングル曲、そして初の九州ツアー(2014年)で披露したモーニング娘。の「ザ☆ピ~ス」など、HKT48の“前期”を創った懐かしい楽曲たちを一挙にパフォーマンス。
2014年に「メロンジュース」でNHK紅白歌合戦に初出場した際に行った早着替えパフォーマンスも見せた。
公演終盤には、「草原の奇跡」ではSKE48へ移籍した2期生の谷真理佳、「10年桜」ではAKB48へ移籍した1期生の中西智代梨が同期のメンバーとともにサプライズ登場し、想い出の楽曲を歌い上げた。
チームKIVキャプテンの本村碧唯は、“智代梨も谷も来てくれたり、スタッフさんが一生懸命に力を合わせて頑張ってくれたり、ファンのみなさんがずっとこうやって愛してくださるおかげで、私たちは10周年を迎えることができたなと今日改めて実感しました。これからもHKTらしく、楽しく、元気にどんどん進んでいけたら”と笑顔を見せた。
盛大な拍手に迎えられたアンコールでは、12月1日に発売する2ndアルバムより、矢吹奈子がセンターを務めるリード曲「突然 Do love me!」を初披露。矢吹は“10周年という節目に、こうやってまたアルバムを出すことができて本当に嬉しく思っています。発売まであと5日なので、みなさんと一緒に盛り上げていけたら”と意気込んだ。
また、約3年ぶりとなる<HKT48 第6期生オーディション>の開催もサプライズ発表。5期生の石橋颯は“颯先輩って呼んでください!”と、後輩ができる喜びを爆発させた。
チームHキャプテンの松岡菜摘は“11年目ということで、6期生のオーディションも決まりましたし、きっとみんなにとってよい方向に動くんじゃないかな”と期待を寄せた。
最後に、松岡は“もっともっとHKT48だったら上に行けるんじゃないかなと、私はそう信じていたいので、大好きなHKT48がここで終わらずに、10年、20年と、私が卒業したりしても、「みんな頑張っているんだ」と思えるようなグループを自分たちで残していけるように頑張りたいなと思います。11年目の応援もよろしくお願いします”と挨拶し、全員で一礼。松岡の強い決意に応えるかのように、盛大な拍手が起こった。
なお、HKT48は、本日11月27日(土)には、2016年〜2021年の公演・シングル楽曲を披露する<「HKT48劇場 10周年記念特別公演」〜後期〜>を開催する。
HKT48 第6期生オーディション
受付期間:2021年12月10日(金)正午〜2022年1月10日(月・祝)20:00まで
※WEB受付のみ/オーディション特設サイトのオープン・詳細は12月9月にHKT48公式サイトにて発表いたします。
【応募資格】
・2021年4月2日時点で満10歳〜満22歳までの女性
・HKT48劇場(福岡市内)に日常的に通える方
・経験不問