predia、解散を発表

predia、解散を発表

Pop'n'Roll 編集部

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2021.11.17
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prediaが、2022年6月5日(日)に立川ステージガーデンにて開催するライブをもって解散することを発表した。

“可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ!”をキャッチフレーズに、アイドル界を走り続けてきたpredia。

昨年度より、コロナ禍の影響によってライブ活動が制限される中、体力面での不安や今後の活動の先行きが見えないことを踏まえ、全員で前向きに話し合った結果、グループを解散することを決定。

また、解散に先駆けて、2022年2月にはラストシングルをリリースし、今後もいくつかのラストアイテムが企画されている。

なお、prediaは、11月23日(火・祝)に横浜関内ホールにて<predia 11th Anniversary Live 〜SIX DIAMONDS〜>を開催。現在e+(イープラス)にて一般チケットが発売中。

ホームページ掲載文

prediaからみなさまへ大切なお知らせ。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、prediaは2022年6月5日に行ないますファイナルライブをもちまして、解散いたしますことをご報告申し上げます。

これまで、長年活動を応援してくださったファンのみなさま、関係者のみなさまに、心より御礼申し上げます。

昨年度よりライブ活動などが制限される中で、メンバーと今後の活動につきまして幾度も話し合い、体力面での不安や、今後の活動の先行きが見えない中で、全員で前向きに導き出した結論となります。

残すところ200日の活動期間となりますが、みなさまへの感謝の想いを込めて、全力で2022年6月5日まで駆け抜けて参ります。

最後まで温かいご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

メンバー コメント

桜子:
11年という長い間、私たちprediaが歌って踊り続けることができたのは、応援してくれたみなさまのおかげです。心から感謝しています。私にとってprediaは、仕事ではなく青春でした。できることならずっと駆け抜けていきたかったです。あっという間に月日は流れ、30歳を過ぎ、自分の人生を見つめ直した時に、この先prediaとして活動していくことは難しいのではないかと考えるようになり、1人の人間として、新たな段階へ進んでいかなきゃいけない時なのだと思いました。prediaのメンバーとして活動してきたことを胸に、これからも歩んでいきます。たくさんの素晴らしい経験と、みんなからの温かい気持ちをいただいたので、何があってもきっと大丈夫だと思います。そして、これで縁が切れるわけではありません。なにかあればぜひ頼ってみてください。私にできることがあるなら、その時は力になりたいと思っています。6月5日が最後のライブです。大切なメンバーとともに、prediaを好きでいてくれているみんなとこれまで通り、お互いが楽しい日々を過ごせたらと思います。想いを文章にするのは難しいですが、とても感謝しています。私たちに素敵な人生を、ありがとう。

沢口けいこ:
みなさまからたくさんの愛をいただけて、結成してから11年間とても幸せでした。順調な道のりだったとは思いませんが、仲間がいたからつらいことも乗り越えられて、たくさんの素敵な経験ができました。今までなにも続けることのできなかった私が11年間続けることができたのは、prediaを応援していただけたすべてのみなさまのおかげです。心から感謝しています。大好きです。prediaがなくなってしまうのは言葉で言い表せないくらい寂しくて、今はまだ今後のことはあまり考えられていませんが、これからも応援したいと思っていただけるように1歩ずつ頑張ろうと思っています。最後に、6月5日まで大人アイドルprediaと一緒に笑顔溢れる時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

まえだゆう:
prediaに加入することができて、大好きなファンのみんな、メンバー、スタッフ、関係者のみなさん、すべての方々に出会えてほんとに幸せで充実した毎日を過ごしてきました。いつも応援してくれるみんなからたくさんの元気と愛情をもらってきました! 本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです! prediaで過ごしてきた時間はとっても大切な宝物です! 残り200日のprediaとしての活動も大好きなメンバーとファンのみんなと最高な時間を作っていきたいです! しかし、この解散はさよならという気持ちではなく、これからもメンバーとファンのみんなと家族のように関わっていきたいと思っています。そして、これからprediaに出会えた時のように新しい楽しいを見つけていきたいなって思います! 本当にprediaが大好きです!

水野まい:
以前よりメンバーそれぞれの将来について話し合いを重ねてきました。その中でprediaという形を残すことも話し合いましたが、“ずっと頑張ってきたこの6人で続けられないのであれば”という想いもあり、最終的に解散という道を選ぶこととなりました。prediaというグループがなくなってしまうのはすごく悲しいという言葉だけでは収まらないし、prediaが自分の居場所だったから今後どうしたらいいのだろうと、正直まだ少し戸惑いがあります。今回の発表は、メンバーとスタッフで話し合って、応援してくださっている方が、1回でも、1人でも多くライブやイベントに来れるように、この時期に解散発表をさせていただきました。prediaを応援してくれてるみなさん、知ってくれてるみなさんに1分、1秒でも同じ時間を共有できたらなと思っていますので、ライブやイベントに来ていただけると幸いです。

湊あかね:
突然の発表で悲しませてしまっているかもしれません。だけど、この場を借りてちゃんと自分の気持ちを素直に書きたいと思います。この6人だから、prediaであって、誰1人欠けたらもうそれはprediaではなくなってしまうと私は考えています。とても居心地がよくて、家族と同じくらい大切なメンバーとの11年間はいつまでも終わらない青春でした。とっても寂しいけど、私たちで決めたことだから最後の日までprediaとして誇れる姿で終わりを迎えたいと思ってます。最後の日まで応援してくれたら嬉しいです。私自身はこれからも感謝の気持ちを込めて、歌を歌い続けていきたいと思っています。

村上瑠美奈:
21歳から11年間、prediaとして活動してきました。想い出を振り返ると楽しかったこともつらかったこともどれもこれもが宝物で、こんなにも濃い11年間を大好きなファンのみなさん、そしてメンバーと過ごせたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍で当たり前だったライブという大切な場所が奪われ、苦しい時期もファンのみなさんの変わらない応援が私たちprediaの原動力になりました。今回の発表を聞いて、さまざまな想いがあると思います。村上瑠美奈として自分のやりたいと思うこと、気持ちに素直にチャレンジしてやってきました。それはこれから先も同じです。大好きなprediaを最後まで全力でやり切ることが、私にとっても5人にとっても新たなスタートに繋がると確信しています。どんな時も暖かい応援をくれたファンのみなさんの気持ちが、本当に支えとなって11年間活動を続けてこれました。改めて心から感謝しています。残りの期間、大好きなファンのみなさんに感謝の気持ちを伝えられるよう、1回1回のライブを大切に精一杯頑張ります。そして、最後までprediaらしく、村上瑠美奈らしく2022年6月5日を迎えたいと思います。prediaを最後までよろしくお願いします。

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