エビ中 星名美怜[イベントレポート]多彩なパフォーマンスで笑顔と感謝の気持ちを届けた生誕ライブ「24歳の星名美怜もよろしくお願いします!」
Pop'n'Roll 編集部
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私立恵比寿中学の星名美怜が、本日11月10日(水)にZepp DiverCity(TOKYO)にて生誕ライブを開催した。今年は、トークショーとライブの2部構成となった同公演。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
星名美怜<生誕ライブ>Zepp DiverCity(TOKYO)(2021年11月10日)
<星名美怜生誕トークショー ミレペントーク>と冠した1部では、いつもはSHOWROOMで実施しているトークショーをステージにて展開。“特にテーマを決めていないんです”というリラックスしたムードで始まり、中盤では親友のYouTuber/モデルの『そわんわん』をゲストに迎えて、息の合ったトークを披露した。
カラオケコーナーでは、「放課後ゲタ箱ロックンロールMX」を歌唱し、会場を大いに盛り上げた。ファンとの交流コーナーも満載で、ミレリーズ(星名ファンの愛称)との絆をさらに深める時間となった。
2部は<星名美怜ソロライブ-PINK DOLL HOUSE 4->と銘打って、星名ワールド全開のステージに。黒のシックかつゴージャスな衣装でソファーに座って登場。力強く「PANDORA」で開幕した。
続く「自由へ道連れ」では、中盤に突然の撮影タイムとなり、オーディエンスが慌ててカメラを取り出すという展開に。
最初のMCでは、普段できない“今欲しいもの”を語る自己紹介を早口で披露。「紅の詩」「あなたのダンスで騒がしい」と続けて、会場のスクリーンでcookpad LiveのコーナーをVTRで紹介。星名流のアクアパッツァなる「星名パッツア」を作って会場を和ませると、雰囲気は一変。再びステージに登場した星名が、BLACKPINKの「How You Like That」をスタイリッシュに歌い上げた。
「愛のレンタル」に続いてのカバー曲は、Adoの「うっせえわ」。パワフルなパフォーマンスで会場を盛り上げた。“ただただ歌いたかった曲を趣味を押しつけるカオスなコーナー”と、このパートをやや自虐的に紹介するMCに続き、後半戦へ。
「GLAMORUS SKY」「イート・ザ・大目玉」「ハイタテキ!」と続け、最後は“充実した23歳の1年をミレリーズに支えてもらって過ごせた”と、改めて感謝の言葉を述べて、“24歳の星名美怜もよろしくお願いします!”と本編を締めくくった。
アンコール前のVTRでは再びcookpad Liveでのアクアパッツァに再挑戦して見事にリベンジを果たすと、再登場し、ソロで「Family Complex」を熱唱。会場全体も巻き込み、最高の盛り上がりを見せた。
ここで、エビ中の「HISTORY」以外では初めて作詞をした「微笑み」をしっとりと届けた。MCでは、(世の中の状況で)なかなかファンと会うことができず、もやもやした気持ちを率直に綴りながら、感謝の気持ちを表現したと明かして、最後の曲「キミに39」でステージを締めた。