kolme、地元仙台公演を成功させツアーファイナルへ「地元仙台でライブができて本当にうれしいです」
Pop'n'Roll 編集部
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kolmeが、3月23日(土)にライブツアー<kolme Live Museum 2019 ~Hello kolme~>の仙台公演を宮城MA.CA.NAで開催した。
今月2日より岡山、福岡、名古屋、大阪とツアー<kolme Live Museum 2019 ~Hello kolme~>を行ってきたkolme。今年発売したアルバム『Hello kolme』をひっさげてのツアーということもあり、セットリストもアルバム曲を中心に1部公演では14曲、2部公演では15曲を披露した。
ライブ中盤にはkolmeのツアーでは恒例の“Dance Section”で圧巻のダンスパフォーマンスを披露。今回はビバップとハウスというジャンルのダンスを取り入れたこともあり、素早いステップとフォーメーションで圧巻のステージを魅せた。
さらに、こちらもツアーでは恒例となったリーダーのRUUNAのソロパートでは小泉今日子の「あなたに会えてよかった」(1部)、クリス・ハートの「I LOVE YOU」(2部)を独唱。“ライブに来てくれたファンへの感謝”の想いも込めた選曲をしたとのことで、歌のみでも観客を魅了した。
ライブ終盤のMCでRUUNAは、“本日はありがとうございました。今回はアルバム『Hello kolme』をひっさげて約1年3ヵ月ぶりというのもあり、すごく緊張していたんですが、ほんとにみんなが私たちの音楽をたくさん聴いてライブに足を運んでくれて、嬉しかったです。地元仙台ということもあって、全国6ヵ所のツアーの中で今日が一番緊張していました。生まれ育った特別な想いのある場所なので、地元仙台でライブができて本当に嬉しいです。みなさんにkolmeが仙台出身ということを誇りに思ってもらえるようなグループになれるよう、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。もっと大きくなって仙台に戻ってきたいと思います”と、地元仙台への想いをコメント。
最後はアルバム収録曲の「My everything」を、家族への感謝、さらにはファンへの感謝の気持ちも込めてパフォーマンス。会場が1つとなり、この日の公演を終えた。
先月フランス公演を終え、すぐさまスタートした本ツアーも残すところ3月30日(土)の東京WWW Xでのファイナル公演のみとなった。そのツアー最終公演にはサウンドプロデューサーのRumbも参加し、これまでのライブとはまったく違う内容になる予定となっている。