染谷有香[インタビュー]至高の美ボディを完全解放した写真集で証明した最強ポテンシャル「ここから十分スタートできそうだなって1つ自信になりました」

染谷有香[インタビュー]至高の美ボディを完全解放した写真集で証明した最強ポテンシャル「ここから十分スタートできそうだなって1つ自信になりました」

Pop'n'Roll 編集部

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2021.10.05
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染谷有香が、9月28日(火)に初のヘアヌード写真集『This is the beginning』(光文社刊)を発売した。175cm・B92(Gカップ)/W60/H88という圧倒的なプロポーションで“霊長類最強グラドル”と称される染谷が、5年ぶりに発表した同写真集は、沖縄を舞台に至高の美ボディを完全解放した入魂の1冊となる。今回、表現者としての“染谷有香の現在”がすべて収められている同作への想いや撮影エピソードについて話を聞いた。

染谷有香写真集『This is the beginning』アザーカット&インタビュー撮り下ろしカット

撮影:大塚有紀子
編集協力:村田誠二

自分でもこれまで見たことのない表情をしているレアなカットもあります

──今回の写真集『This is the beginning』は、沖縄で撮影されたそうですね。

染谷:
はい、今年の春頃に3日間かけて撮影してきました。

──撮影前に身体作りは、かなり力を入れたのでは?

染谷:
やりましたが、今回はヘアヌードということで、今までのような水着のグラビアとは違って、(身体を)ちょっと大きくしたんです。ボリューム感が出たら面白そうな衣裳──例えばラバーだったり、網タイツとかがあったので(笑)。あとは、女性らしいふくよかな曲線も出したくて、ちょっと増量しました。

──増量するためには、やはり食事の量を増やすのですか?

染谷:
これ、言ったら怒られるかな……ホントに美味しいものを食べてじっとしてました(笑)。

──(笑)。写真集の撮影というと、事前に食事制限を続けて、撮影が終わったその日に思い切り食べるというようなお話しを伺いますが、ちょっと逆のような感じだったんですね。

染谷:
私もその時代がずっとあって、撮影が終わったら“ブワー”って食べてたんですけど、今回に限っては、増量の身体作りにチャレンジしてみました。

──そのチャレンジが反映された、インパクトのある作品に仕上がっていますね。

染谷:
そうですね。表紙のラバーの衣裳もパツパツ感を出したかったので、シルエットとしてすごく綺麗に出たかなと思います。

──今回、お気に入りのカットというと?

染谷:
たくさんあって選べないですね!(笑) (実際に写真集をめくりながら)ラバーの衣裳の写真も、長身な感じとか身体のラインのメリハリ感も出ていて私ならではだと思いますし、今回こだわった太ももを見せるっていうところもコントラストが効いててお気に入りですね。あと、車のボンネットの中に入っているカット! こんなことしたことあります(笑)? 本当に中に入ったんですよ。で、ホントに足だけ出してるんです。“入れるんじゃない? 入ろう、入ろう!”って言われたので、実際入ってみたら、足の先がちょっと出て(笑)。あとは網の衣裳(網タイツ)も好きですね。沖縄の風もすごく味方になってくれて……って、それっぽいこと言っちゃった!(笑)

──ロケで風を味方につけるのは大事ですよね。

染谷:
そういうことありますよね! 風が吹いている時のシチュエーションがすごく好きなんです。あとは……もう全部好きなんですけど……表情で言うと、自分でもこれまで見たことのない表情をしているレアなカットもあって、写真集ならではだなと思いました。赤の下着のカットは、“迫られてはいるけど挑戦的な表情で”っていうリクエストで、その表情も気に入ってます。あと、ちょっとトリッキーですけど、無人島で全部脱いで撮影していただいたカットも好きですし、赤のワンピースも二日酔い気味のちょっとエッチなおねえさんというテーマで気に入ってます(笑)。それと、ベッドの上のカットもすごくお気に入りですね。

──ビルの屋上のカットは、ちょっとアメリカンなテイストがありますね。

染谷:
それも可愛いですよね。古いラブホテルの屋上なんですよ。けっこう高さがあって怖かったけど、そのドキドキ感がいい感じに写真に出てるんじゃないかなと思います。

染谷有香(撮影:大塚有紀子)

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