【番組レポート連載】SKE48、最恐試練「アリご飯」にメンバー悶絶!?｜『めちゃんこ SKEEEEEEEEEE!!』第6回 『めちゃんこ SKEEEEEEEEEE!!』第6回（3月16日配信）の見どころ＆番組収録レポート

今回のテーマは、前回の続きとなる「スダチャレ〜須田亜香里を超えていけ〜」後半戦。さまざまなバラエティ番組で活躍する須田亜香里の背中を追うSKE48の若手メンバーが、須田が過去に挑戦した企画（レベル1〜5）に挑むというもの。北川愛乃、野島樺乃、北野瑠華、杉山愛佳、青木詩織の5名は、前回をはるかに超える“絶叫チャレンジ”をクリアすることができるのか……。

1つ目のお題は、レベル3「激痛！足ツボ縄跳び!!」。たくさんの石が敷き詰められた足ツボマットの上で縄跳びをするという、想像するだけで足の裏が痛くなりそうな企画だ。 “刺さるような痛さがあるけど、健康であれば余裕かもしれない”という須田のコメントを聞いて、挑戦者たちは縄跳びをする前からドキドキが止まらない。足ツボマットに乗っただけでテンションが急降下したり、なぜか足ツボマットを破壊してしまったり、激痛覚悟で大技に挑んだりと、メンバーごとに見事に違うリアクションが笑いを誘う。

レベル4は、「スダチャレ」の最恐試練となった「アリご飯を食べよう！」。食用アリをふりかけのようにかけたご飯を食べるという、衝撃度MAXのチャレンジだ。お題が告げられた瞬間、悲鳴をあげる出演者たち。 “パッと見はシソご飯なので見たことある盛り付けだけど、食べると想像とは違う味わい。食べ終わったあとに口をゆすいだら、足がいっぱい出てきた“という須田の追い打ちをかけるような解説に、挑戦者たちはみな頭を抱える始末。食べない松井も、“もう見たくなーい！　見るのもヤダ!!”と恐怖に襲われていた。

いよいよアリご飯とのご対面では、見た瞬間に逃げ出す挑戦者たち。MCのタイムマシーン3号に呼ばれて、アリご飯をチェックした水野も一目見た瞬間、“あ、ヤバい！　普通にアリだ“と率直な感想を口にする。ここで、さっきまで見ることすら拒否していた松井は、“ヤバい！　ヤバい！”と行って一度は逃げるも、なぜか二度見。意外と興味があった？

若手メンバーのアイドル人生（いや、全人生!?）をかけた挑戦が始まると、味覚崩壊を起こすメンバーや、ほかのメンバーに恐怖を伝染させるメンバー、アイドルの口からは聞いたことがない嗚咽を出すメンバーなど、これまでのアイドル番組では観たことがない阿鼻叫喚の場面の連続。もはやバラエティの枠を超えたドキュメンタリー番組の様相になっていた。彼女たちの奮闘を見守る先輩メンバーの表情も見どころなので、ぜひくり返し観て、画面の隅から隅までチェックしてみてほしい。

「スダチャレ」最終レベルのお題は「パンスト相撲対決!!」。5人がパンストを顔に被り、お互いに引っ張り合って、最後まで脱げなかったメンバーが勝者になるというルール。バトルが始まる直前、須田によってパンストを上下に引っ張られ、声にならない声をあげるメンバーも。“地獄のメリーゴーランド”と言われ、5人がアイドルとは思えないパンスト顔でしのぎを削ったこのバトル。最後は、“スダチャレの大本命”と“予測不能なファンタジスタ”の一騎打ちとなったが、勝者は一体誰に？

レギュラーコーナー「ファンが出題　SKE48マニアッククイズ」の問題は、“2013年に行われた＜美浜海遊祭スペシャルライブ＞でファンがライブ前にメンバーのサイン入りボールをゲットできたアトラクションとは？”。回答者は、松井珠理奈と須田亜香里。“加入期間が長いと有利ですね”と自信満々の須田に対して、“長いのに、わかんないですけど”とちょっと自信なさげの松井。須田が、正解発表後に明かした自身のサイン入りボールの魔力についてのトークも必見だ！　

今週のプレゼントは、出演メンバーのサインが入ったスダチャレ企画で使ったフリップ。須田ファン悶絶な激レアアイテムだ。