SUPER☆GiRLS 萩田帆風、竹内ななみ、田中想[インタビュー後編]Zepp DiverCityに挑む新メンバーの現在地「この3人の関係は、もう切っても切れないもの」 SUPER☆GiRLS 萩田帆風・竹内ななみ・田中想インタビュー後編
Pop'n'Roll 編集部
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第5章をスタートさせたSUPER☆GiRLSの新メンバー、萩田帆風、竹内ななみ、田中想のインタビュー後編。今回は、お互いのキャラクターについて語ってもらいつつ、9月20日(月・祝) に迫ったZepp DiverCity (TOKYO)ワンマンライブへの意気込み、さらに今後の目標について話を聞いた。SUPER☆GiRLSとして活動を始めてからわずか2ヵ月足らずにして、強い信頼関係を築いているという新メンバーの3人。SUPER☆GiRLSのこれからを引っ張っていく萩田、竹内、田中の“現在の想い”を真っ直ぐにお伝えしたい。
編集協力:竹内伸一
撮影:曽我美芽
“同期で打ち解けるの早すぎじゃない?”って言われます(萩田)
――3人は、初対面の時はどんな感じだったんですか?
萩田:
初めて会ったのは最後の審査の時で、メンバーやスタッフさんが全員いるところで面談したんです。今年の3月くらいだったかな。その時はソーシャルディスタンスで、みんな離れていたのでしゃべる機会がなくて。“どこ出身?”くらいしか話せなくて。マスクもしているので、正直、顔もあんまり覚えられなくて。2回目はいつだっけ? 先輩たちと会った時かな?
田中:
そうそう。
萩田:
そういう企画でYouTubeの撮影をしたんですけど、その時もほぼ初対面だったので、全然しゃべりませんでした(笑)。2人は人見知りなんですよ。で、私も人見知りしちゃって。歳も私だけちょっと離れてるし。そんな中でも、3~4回目くらいからは、普通にめっちゃ仲よくなりました。一緒に遊びますし。カフェに行ったり、家に遊びに来たり。普段から連絡もよく取るし……ダンスの打ち合わせだったりしますけど(笑)。
――人見知りし合っているところからいきなり仲よくなるってことは、波長が合うんですね。
竹内:
そうですね。3人とも個性がバラバラで、まったく違うので、バランスがちょうどいいんだと思います。
――それぞれどんなキャラクターなんですか?
竹内:
(萩田を指さして)しゃべる、ふざける、でも、たまにお姉さん(笑)。
萩田:
たまに(笑)。
竹内:
(田中を指さして)自由人(笑)。
萩田:
ホント自由奔放なんですよ(笑)。お昼ご飯の時とか、新メンバーなのでお弁当は最後に選ぶんです。私たちの分として3つ残っていると“ここ、これがいい”って(笑)。
竹内:
“ここ、これもらう~”って、1番に選んじゃうんです(笑)。
萩田:
たまにジャンケンで決めるんですけど、負けると“交換して”って(笑)。1番年下なので、自由人なんです。
竹内:
赤ちゃん(笑)。
萩田:
そう、赤ちゃんみたい(笑)。でも、赤ちゃんって言われることもウマく利用して、わがまま言うんですよ(笑)。
竹内:
けっこう計算してますよ(笑)。
萩田:
“ななみん、ここ連れてってよ”って。
竹内:
甘えられるんです(笑)。
萩田:
ななみんは、優しいから甘えちゃうんだよね。
――となると、竹内さんが1番しっかりしているんですかね?
萩田:
そうですね。真面目でしっかり者です。あと、ツッコミが切れます(笑)。私とここちゃんはどっちかというとボケなのかな(笑)。よくツッコまれてます。
――本当にいいバランスみたいですね。
萩田:
よく“仲がいいね”って言われます。“同期で打ち解けるの早すぎじゃない?”って。
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