梁川奈々美、Juice=Juice&カントリー・ガールズから卒業!「これからも、私は大丈夫です!」
Pop'n'Roll 編集部
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2019年3月11日、東京・Zepp Tokyoにて<Juice=Juice&カントリー・ガールズ LIVE 〜梁川奈々美 卒業スペシャル〜>が開催され、Juice=Juiceとカントリー・ガールズを兼任していた梁川奈々美が両グループ、およびハロー!プロジェクトを卒業した。
昨年11月にハロプロからの卒業を発表した梁川奈々美。ハロー!プロジェクト内でグループを兼任したまま卒業を迎えるメンバーは梁川が初となる。先週3月6日にはカントリー・ガールズから現5人体制ラストとなるミニアルバム『Seasons』もリリースされ、この日を迎えた。本ライブの模様はスカパー!で生中継されたほか、全国の映画館でもライブ・ビューイング中継された。
会場がパープル(カントリー・ガールズでの担当カラー)とミディアムブルー(Juice=Juiceでの担当カラー)のペンライトで埋め尽くされる中、ステージに登場した両グループ。「光の圧がすごい!」と驚きの声が上がる中、ステージ最初にハロー!プロジェクト リーダーの和田彩花(アンジュルム)が登場し、梁川への手紙を読み上げた。
前半ブロックはJuice=Juice。1曲目から梁川のJuice=Juice初参加曲となったお祭りラテンナンバー「Fiesta! Fiesta!」で会場の分厚いコールを引き受けると、梁川がハロプロ研修生時代に歌っていた「ロマンスの途中」から立て続けにアップテンポのナンバーを披露して会場を沸かせた。MCでは梁川が「今朝の方が緊張してたぐらいで、今はすっごい楽しいです!汗がすごくて」とハツラツとした様子を見せる。なお、本公演の梁川自身も歌いたい曲を出してセットリスト作りに関わっている。
舞台の転換にあわせ、梁川ソロでのサックス・パフォーマンスによる「かえるのうた」では会場が合唱で一体に。梁川いわく「実は2週間前から緊張していた」というヤマ場を完璧にこなし、後半戦はカントリー・ガールズのステージへ。そのまま梁川のサックス演奏とともに「涙のリクエスト」、そしてカントリー・ガールズとして初参加した「ブギウギLOVE」という流れに熱も醒めやらないままたたみかけていった。「リズムが呼んでいるぞ!」では間奏のコール&レスポンスで観客から「やなみん大好き!」という大歓声が飛び交い、最後はカントリー娘。曲「女の子の取り調べタイム」で本編を完走した。
アンコールでは、ドレス姿になった梁川奈々美からファンへ向け手紙が読み上げられた。
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