能條愛未＆中島早貴、東京から来た香織を演じる！ 舞台＜本日も休診＞ダブルキャスト出演決定

能條愛未、中島早貴が、11月12日（金）より明治座にて上演される舞台＜本日も休診＞にダブルキャスト出演する。

人が人を癒やすこと、人が健やかに生きることの意味を問いかける同作は、実在した医師・見川鯛山によるエッセイ『田舎医者』シリーズを原作に書き下ろした新作喜劇。昭和40年代の那須を舞台に、個性豊かな登場人物たちの交流をユーモラスに描く。

公開されたビジュアルには、澄み渡る那須高原の大自然を背景に記念写真を撮る鯛山先生と村人たちが登場。どこか懐かしさを感じるような、心温まる作品の世界感を表現している。

医師・見川鯛山を演じるのは、テレビや映画、舞台に幅広く活躍する柄本明。その妻・テル子役はミュージカル界のトップを走り続け、同作が明治座初出演となる花總まり。

村の警察官・茶畠巡査役は、シリアスからコミカルまで多彩な役柄を演じ分ける笹野高史、ホテルの主人・楠田役には、喜劇俳優として第一線で活動を続ける佐藤B作が決定した。

また、若い巡査・柴田役は、ミュージカル俳優としても活躍する渡辺大輔。ダブルキャストとして香織役を務めるのは、精力的に舞台への出演を重ねる能條愛未と中島早貴。

変わり者の農家・蚕吉役には、独特の存在感を放つベンガル。ベテラン看護師の宮本さん役には、名バイプレーヤーとして名高い松金よね子が出演する。

脚本は、舞台を中心に名作を生み出してきた水谷龍二。演出は、ストレートプレイからミュージカルまで、ジャンルを超えて多くの作品を手掛けるラサール石井が務める。