kolme、ツアー初日で見せた圧倒的進化の証
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
kolmeが、ライブツアー<kolme Live Museum 2019 ~Hello kolme~>をスタートさせた。
3月2日のツアー初日は、kolmeのライブツアーとしては初めての土地、岡山。
ライブは、これぞkolmeと言えるピアノが映えるジャジーな楽曲「The liar」からスタート。ヒップホップの要素が入ったポップなナンバー「You don't know me」と続き、MCを挟んで先日のフランスの<Japan Expo Sud>で初披露された「No need to rush」を国内初披露した。ラップ担当のKOUMIがメインで歌い、間奏では3人のダンスに観客の体も自然と揺れ、気持ちのよい時間が流れた。
後半にはRUUNAが“この曲でkolmeのことを知ってくれた方が多いと思います”と、ミディアムバラード「Hello No Buddy」をしっとり歌い上げ、“好きになってはいけない人を好きになってしまった”という切ないテーマの「Why not me」と2曲続けてパフォーマンス。
MCでは、今回のツアーのために新しく作られたロゴを使った新グッズを紹介。MIMORIがボディバッグ、RUUNAがタンブラー、KOUMIがモバイルケースをそれぞれプロデュースし、MIMORIは“実用性のあるグッズしか作らないんです”と語った。
グッズ紹介のあとは、こちらもフランスで大好評だったアルバム収録曲の「My everything」の振り付け講座を開催。振り付け担当のKOUMIが、イントロ部分から“頭・肩・もも・ひざ〜”と、観客と一緒に踊れるようにわかりやすく解説してから、いよいよ曲がスタート。kolmeを見ながら、観客たちは全員覚えたての振り付けをして一体感のある楽しいステージをくり広げた。
最後は、kolmeの進化を証明するクールなサウンドと圧巻のフォーメーションダンスが見どころの「Tie me down」で、ライブを締めくくった。
なお、岡山公演の2部では新曲「Say good bye」も初披露。フランスから帰って来て、さらに進化し続けているkolmeのライブツアーは、注目していきたい。
<kolme Live Museum 2019 ~Hello kolme~>
3月16日(土) 愛知RAD HALL
3月17日(日) 大阪阿倍野ROCK TOWN
3月23日(土) 宮城MA.CA.NA
3月30日(土) 東京WWW X