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SKE48[ライブレポート]夏のZeppツアーをチームE札幌公演よりスタート!「新しいチームEの姿で立つことができた」

Pop'n'Roll 編集部

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2021.07.11
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SKE48が、夏のZeppツアーを本日11日よりスタートさせた。

<SKE48 Zepp TOUR 2021>2021年7月11日(日)Zepp Sapporo公演

SKE48は夏のZeppツアーとして、札幌、東京、大阪、福岡、名古屋の5都市にて、チームS、チームKⅡ、チームE、それぞれのチームによる全11公演を開催。本日、札幌にてチームE初日公演が、昼・夜2公演行われた。

開演時間になると、熊崎晴香による「くまちゃんニュース」がスタート。“ニュース”が“ヌース”と聞こえてしまう活舌の悪いアナウンサーの姿で、会場の笑いを誘う。

そんななごやかな雰囲気の中、ライブはチームEの公演曲としてお馴染みの「重力シンパシー」で幕開けに。“北海道の皆さん、今日は熱い熱い夏、一緒に過ごしましょう!”とSKE48キャプテンで劇場支配人の斉藤真木子が呼びかけ、SKE48の代表曲を次々に披露。会場も一気にヒートアップする。

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続いて、SKE48の夏らしい曲を集めた“夏曲メドレー”で、さらに熱い盛り上がりに。“夏曲メドレー”は各チームとも披露されるとのことで、それぞれのチームにより違った魅力が発見できるものになるとのことだ。

さらに、新型コロナウイルスの影響により、しばらくパフォーマンスができていなかったユニットでの曲が久しぶりに披露され、客席から歓喜の雰囲気が伝わってきた。

昼公演では浅井裕華、倉島杏実、末永桜花が「君のC/W」をキュートにパフォーマンス。「純情主義」で相川暖花が見せた大人っぽい表情に、配信画面には絶賛のコメントが溢れた。

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夜公演でも浅井裕華、鈴木恋奈とともに大人びた魅力を発揮した相川。鎌田菜月と熊崎晴香は、“くまっきー”のかわいさいっぱいのステージを披露し、ユニット曲のラストでは、井田玲音名、菅原茉椰、須田亜香里、谷真理佳、福士奈央が「1994の雷鳴」で見せたキレのあるダンスに、大きな拍手が送られた。

後半には懐かしい曲も含めた公演曲を続々披露。チームでのツアーに初めて参加した9期生の池田楓と鈴木恋奈は、“先輩たちが振りをたくさん教えてくれて、チームEって本当にあったかいなと思いました。ありがとうございました”と先輩メンバーに感謝を伝えた。

昨年よりずっとSKE48劇場でも8人や12人での公演を続けている状況の中で、須田亜香里は“大人数で来させてもらったことによって、リハーサルの合間にもすごくメンバー同士の距離が近くなって、こうして新しいチームEの姿で立つことができたと思っています。あと2曲ノンストップでみんな限界をぶち破っていきますので。最後まで行くぞー!”と客席によびかけ、SKE48イチ激しいダンス曲「恋を語る詩人になれなくて」と「無意識の色」で、チームE16名での札幌公演を締めくくった。

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この後のZeppツアーは、今月17日(土)チームKⅡによるZepp Haneda(TOKYO)、25日(日)チームSによる Zepp Osaka Bayside、8月にも各チームの公演が続く。

加えて、全公演でニコニコ生放送での生配信を実施。会場以外の場所からも、また会場で参加した人も何度も楽しむことが可能だ。

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